こんにちは!あおぺこです。
本日は、
『まるでお花みたい⁈ほうじ茶尽くしのタルトレシピ』
あわせて、タルトのクッキー生地・ムース・デコレーション方法の解説もします。
ほうじ茶は近年人気があり、飲み物だけでなく、多くのスイーツに展開されています。
ほうじ茶の香ばしい風味が口にふわっと広がる優しい味わいに仕上げています。
見た目以上にさっぱりとしていて食べやすいです。
また、今回はまるでお花のような見た目にデコレーションしてみました。
他の味にもアレンジ可能なので、ぜひ試してみてください。
風味や見た目の印象がグッと変わります。
では、早速見ていきましょう!!
- ほうじ茶スイーツを作りたい人
- ほうじ茶好きの人
- タルトの作り方を知りたい人
他のタルトレシピはこちらを参考に!!
目次
ほうじ茶 タルト レシピ・作り方
タルトクッキー レシピ・作り方
大きさ:
直径15cm×高さ3cmのセルクル×1台分
直径8.5cm×高さ2cmのセルクル×3台分
タルト生地
- 無塩バター:40g
- 粉糖:25g
- 塩:2g
- 卵黄:1個
- 薄力粉:80g
- アーモンドプードル(ロースト):20g
アーモンドプードルのロースト方法
160℃×6〜7分焼成する
事前準備
セルクルの内側にバターを塗っておきます。
薄力粉+アーモンドプードルは一緒に計量しふるいにかけておきましょう。
①材料を準備する
②バターをクリーム状にする
バターは計量したら常温に出しておきましょう。
柔らかくすることでクリーム状にしやすくなります。
③粉糖を3回に分けて加える
②でクリーム状にしたバターに粉糖を3回に分けて加えます。
加える毎にしっかり混合してください。
④塩を加える
塩を加え、均一になるよう混合しましょう。
⑤卵黄を2回に分けて加える
卵黄は2回に分けて加えます。
加える毎にしっかり混合してください。
生地がまとまってきたら再度卵黄を加えます。
分離に注意:固形分の多いバターに液状の卵黄が入ると分離しやすくなります。
よって、手早くしっかり混合して分離しないようにしましょう。
⑥ふるった粉類を加える
ふるいでふるっておいた薄力粉+アーモンドプードルを一度に加えます。
粉の部分がなくなるまで混合しましょう。
⑦1cmの厚さに伸ばす
ラップで生地を1つにまとめます。
1cm程度の厚さにし、30分以上冷蔵庫に入れます。
⑧揉み直しをする
冷やした生地をとりだし、揉み直しをします。
一度生地をバラバラにします。
しっかり、揉み直しをしましょう。
この後、型をくり抜くために平らに伸ばすので、伸ばしやすいように棒状にします。
ラップに移します。
⑨3mmの厚さに伸ばす
揉み直しをした後、3mmの厚さに伸ばします。
目安として、3mmの厚みにするとタルトにした時にちょうど良い食感になります。
⑩セルクル方に合わせて敷き込む
伸ばしたクッキー生地をセルクル型に抜きます。
セルクルの側面にはくり抜いた後の生地を包丁でカットし敷き込みます。
1台分の場合は3cm幅帯状にカットして貼り付けます。
3台分の場合は2cm幅帯状にカットして貼り付けます。
型に敷き込みます。
合わせの部分をしっかり貼り付けましょう。
ダマンドができるまで冷蔵庫に入れておきましょう。
生地がダレてしまうのを防ぐためです。
タルトの詳細レシピはこちらを参考にしてください。
ダマンドレシピ・作り方
ダマンド生地
- 無塩バター:45g
- 粉糖:40g
- 全卵:35g
- アーモンドプードル(ロースト):45g
- 薄力粉:7g
- ラム酒:10g
アーモンドプードルのロースト方法
160℃×6〜7分焼成する
①材料を準備する
②バターをクリーム状にする
バターは計量したら常温に出しておきましょう。
柔らかくすることでクリーム状にしやすくなります。
③粉糖を加える
粉糖を2回に分けて加えます。
加える毎にしっかり混合してください。
④全卵、ラム酒を加える
全卵をよくほぐします。
加える毎にしっかり混合してください。
分離に注意:固形分の多いバターに液状の卵黄が入ると分離しやすくなります。
よって、手早くしっかり混合して分離しないようにしましょう。
ラム酒も加え、全体が均一になるように混合します。
⑤ふるった粉類を加える
ふるいでふるっておいた薄力粉+アーモンドプードルを一度に加えます。
粉の部分がなくなるまで混合しましょう。
⑥クッキー生地に絞り込む
絞り袋にダマンドを入れます。
絞り袋にダマンドを入れます。
スプーンやゴムベラなどで伸ばします。
大きい方も同様に絞り、全体に広げてください。
ダマンド生地が柔らかい場合は冷蔵庫で冷やしてから使用してください。
今回おすすめしたい天板シートは『シルパン』です!!
シルパンを使用するメリット
シルパンを使って焼くと網目状の加工により、余分な油脂や水分が抜けるためサクサクとした状態に焼き上がります。
また、クッキーの裏側は平で均一に熱が伝わるため、美しい焼き上がりのクッキーになります。
『cotta シルパン(240mm×360mm)』
→他の大きさもあります!!
⑦170℃×20分焼成する
170℃に予熱したオーブンで20分焼成します。
写真のように表面はこんがりと焼き色がついています。
側面もしっかり焼けています。
焼成後は、粗熱が取れてからセルクル型を外してください。
熱いうちに外そうとすると、まだクッキーが熱でもろいので割れてしまう恐れがあります。
ダマンドの詳細はこちらを参考にしてください。
他の味のダマンドレシピはこちら!!
ほうじ茶 ムース レシピ・作り方
大きさ:
直径12cm×高さ3cmのセルクル×1台分
直径6.5cm×高さ2cmのセルクル×3台分
ほうじ茶ムース
- ほうじ茶:160g
- グラニュー糖:20g
- ゼラチン:20g
- 水:25g
- 生クリーム:50g
- かのこ大納言(小豆):20g
黒ゴマクリーム
- 黒ゴマペースト:30g
- はちみつ:15g
はちみつがない場合は、練乳でも大丈夫です。
黒ゴマペーストをゴムベラなどでなめらかにします。
はちみつを加えてよく混合します。
粗熱が取れたタルトの表面に黒ゴマクリームを前面に塗っておきましょう。
①材料を準備する
事前準備
300gの水の中にほうじ茶のティーパックを3つ入れて濃いめのほうじ茶を煮出しておきましょう。
②ゼラチンをふやかす
ゼラチン5gを水25gが入った容器にふり入れます。
ふやかしたゼラチンはすぐに固まってしまうので湯煎にて溶かしておきましょう。
③②をほうじ茶に加える
溶かしたゼラチンを①のボウルに入れます。
全体が均一になるように混合しましょう。
④とろみがつくまで氷水で冷やす
③にとろみがつくまで氷水に充てます。
⑤生クリームを加える
生クリームを7分立てに泡だてます。
とろみがついたほうじ茶のボウルに2回分けて生クリームを加えます。
全体が均一になるように混合します。
残りのほうじ茶を全て加えます。
ほうじ茶にとろみがついていて大丈夫です。
全体が均一になるようにしっかり混合しましょう。
⑥セルクルにムースを流し入れる
セルクルにラップを貼り、ラップを敷いた方を下にしてバットに入れます。
ムースをゆっくり流しいれます。
パレットナイフで表面が平らになるように伸ばしましょう。
写真のようになれば大丈夫です。
⑦小豆をトッピングする
流しいれたムースの表面に小豆を全体的にトッピングします。
ムースが平になるように上から少し押し込みます。
冷蔵庫で冷やし固めます。
しっかり固まるまで冷やしましょう。
⑧ほうじ茶ムースをダマンドにのせる
小豆側を下向きにして、黒ゴマクリームを塗ったダマンドにセットしてください。
小豆側を下向きにする理由
デコレーションするときに表面が平らな方が絞りやすいためです。
ほうじ茶ムースをセルクルから外します。
セルクルに熱いタオルを巻くと、簡単に取れます。
上から見た状態です。
側面から見た状態です。
小さい型のタルトも同じようにムースをのせてください。
今回は、高さ違いで2種類ムースを作ってみました。
ほうじ茶 タルト デコレーション
お花の絞り方 方法
ほうじ茶クリーム
- 生クリーム:200g
- グラニュー糖:20g
- ほうじ茶:20g
トッピング
- ローストココナッツ:20g
- アプリコットジャム:5g
- ピスタチオ:5g
※トッピングは家にあるもので代用していただいて構いません。
①ほうじ茶クリームを作る
デコレーションの準備をします。
生クリームにグラニュー糖、ほうじ茶を加える
生クリームにグラニュー糖、煮出したほうじ茶20g(ムースで使用した)を入れます。
ボウルに氷水にあてて、8分立てにします。
絞れる固さまで泡だてます。
②ローストココナッツを張り付ける
ムースの側面にローストココナッツを貼り付けます。
食感、風味、見た目のアクセントになります。
ココナッツロング
- 無添加
- 添加物不使用
③ほうじ茶クリームを花びらの様に絞る
先程用意したほうじ茶クリームを花びら型に絞ります。
今回は平口金を使用してデコレーションしました。
外側に向けて絞ります。
口金を寝かせながら行うとよいでしょう。
内側になるにつれ、口金をだんだん立てておきましょう。
真上から見た状態です。
きれいなお花のように見えてきれいです。
バラの口金セットはこちら!!
用途に合わせて様々な花びらにデコレーションできます。
何種類か持っていると便利です。
④ピスタチオダイズを乗せる
ピスタチオダイズを表面に散らばるようにのせます。
量はお好みに合わせて調整してください。
⑤アプリコットジャムを絞る
花びらの様に絞ったデコレーションにアプリコットジャムで色味をつけます。
参考:花びらの根元に絞り入れると本物のお花の様に見えて可愛いです。
※量はお好みに合わせて調整してください。
小さいタルトの仕上がりはこちらです。
断面の様子です。
他の味でも作れるのでぜひ、参考にしてみてください。
手作り タルト 日持ち
タルト 保存方法
おいしいうちに食べたいなら。。
冷蔵庫で3日以内に食べてください。
→表面のほうじ茶クリームが乾燥してくるためです。
*ラップはしっかりつけてください(ニオイ移りする可能性があります)
ラップの仕方
表面にはふわっと、「切り口」には空気が入らないようピッタリつけてください!!
→乾燥を防ぎます!!
スイーツに合わせたい!おすすめドリンク
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まとめ
今回は、ほうじ茶尽くしのタルトレシピについて紹介しました。
ほうじ茶好きにはたまらない!!
ほうじ茶をふんだんに使用した美味しいレシピです。
また、お花のデコレーション方法についても紹介しました。
トッピングはお好みに合わせてデコレーションしてみてください♪
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『cotta シルパン(240mm×360mm)』
→他の大きさもあります!!
他のタルトレシピはこちらを参考に!!