こんにちは!あおぺこです。
本日は、
『柿を贅沢に使用した絶品!柿パウンドケーキのレシピ・作り方』
についてご紹介します!!
あわせて、『柿のピューレの作り方・柿のキャラメリゼの作り方』も紹介します。
柿はそのまま食べたり、干し柿にして食べることが多いですが
今回は今まで食べたことないような「柿のおいしさを活かしたケーキ」の作り方をご紹介いたします!
ぜひ、参考にしてみてください!!
では、早速見ていきましょう!!
- 柿を使用したスイーツレシピを作りたい人
- 柿のおいしい調理方法を知りたい人
- 柿の大量消費方法を知りたい人
パウンドケーキの他の味のレシピを知りたい人はこちらを参考にしてください!!
本レシピ記事では題材の料理・お菓子レシピの紹介前に、題材に関する豆知識などをお伝えしています。 よって、すぐにレシピを見たい!!と、思っている方は『目次のレシピ』部分をCLICKしてください。 レシピ部分に移行します。
目次
柿とは?
柿とは?
果物の一種で、日本では特に秋に収穫されることで知られています。
柿にはさまざまな品種があり、甘いものから渋みがあるものまであります。
果肉は柔らかく、独特の甘さを持っています。
柿は生で食べるだけでなく、干したり加工して保存されることもあります。
柿活用 レシピ
パウンドケーキ作り方のコツについて知りたい人はこちらを参考にしてください!!
柿のパウンドケーキ レシピ・作り方
材料
(14×8×高さ6cmパウンド型×1本分)
(18×5×高さ4.5cmパウンド型×2本分)
生地
- 無塩バター:90g
- 塩:2g
- グラニュー糖:80g
- 全卵(M玉):50g(1個)
- 薄力粉:130g
- ベーキングパウダー:2.5g
- シナモンパウダー:1g
- 柿のピューレ:60g
- 柿の角切り:30g
- ラム酒漬けカレンズ:40g
※今回、具材をたくさん使用しておきますが、クランベリーだけでも構いません。
その場合、キルシュ漬けクランベリーを45gにして投入してください。
デコレーション
- 粉糖:20g
- キャラメルまたは水:3g
事前準備の重要性 お菓子作りはあらかじめ事前に行っておくと時間を短縮できる場合が多いです。 例えば、すぐに作り始めたいのにバターが硬すぎて混ぜるのに苦労したり。。 そんなことを防いで時間を有効活用しましょう!!
今すぐ焼成したいのに温度が上ってなかったり。。
事前準備
- パウンド型には「わら半紙やクッキングペーパー」で敷紙を敷いておきましょう!
→焼成後パウンドケーキを型から外しやすくするためです。 - 卵、バターは常温に出しておきましょう!
→材料を混合する際に温度差がありすぎると、分離するリスクがあるためです。
*夏場は材料が痛む恐れがあるので、出しっぱなしには注意してください。 - 薄力粉、ベーキングパウダーは合わせてふるいにかけておいてください。
→ダマ防止のためです。 - オーブンは生地ができたときに余熱をはじめましょう!
→型に流したらすぐに焼成するためです。 - カレンズはぬるま湯で洗い水気を取っておきます。
その後、キルシュ漬けにしておきましょう。
→カレンズ:40g+キルシュ:5gです。
おすすめのパウンドケーキ型はこちら!!
作りやすいパウンド型はこちら!!
大きいタイプはこちらです。
火通りが良いため、パウンドケーキ作りに初挑戦する人でも失敗しにくいです。
→ふんわりと立ち上がりよく仕上がります。
作りやすいパウンド型はこちら!!
小さいタイプはこちらです。
当店オリジナルパウンド型は、板厚が0.3mmと、しっかり厚手です。
よって、熱をじっくり通して焼きムラが少なく、きれいに焼きあがります。
型にわら半紙または、クッキングシートを敷いておきましょう。
わら半紙を使用するメリット
余分な油を吸収してくれます。→焼成時に発生する油分を吸収してくれます。*最近は店頭で売っていないのでネットの購入をおすすめします。
①材料を準備する
②柿のピューレを作る
柿のピューレを作ります。
ブレンダーを使用すると簡単に作れます。
ブレンダーまたはミキサーに皮を剥いた柿100g以上を入れてピューレ状にします。
なめらかになるまでしっかりミキサーにかけてください。
写真のような状態で大丈夫です。
③粉体はまとめてふるう
粉類はまとめて計量したのち、ふるいにかけておきましょう。
④バターにグラニュー糖、塩、卵を合わせる
バターをホイッパーで滑らかにします。
グラニュー糖を3回に分けて投入します。
加えるごとにホイッパーでしっかり混合してください。
塩も投入ししっかり混合しましょう。
空気を抱き込むように混合するとふんわり仕上がります。
しっかりと溶いた卵を3回に分けて混合します。
はじめは卵を多く投入し、少しずつ投入する量を少なくしましょう。
最後に投入する量が多くなるとバターと分離しやすくなります。
投入するごとにしっかり混合しましょう。
写真のように生地に艶がでてきたら大丈夫です。
⑤粉体を投入する
ふるいにかけた粉類を一度に加えます。
粉の部分が無くなるまでゴムベラで混ぜます。
生地に艶がでてきます。
⑥柿のキャラメリゼを合わせる
柿のキャラメリゼの作り方
- 柿の角切り20gを準備する
- 鍋に50gのグラニュー糖と10gの水を入れる
- 中火にかけ、カラメル色になったら柿と生クリーム30gを入れる
- さらに中火にかけて煮詰める
- 滑らかな状態になったらお好みでアーモンドスライスを投入する
- 完成
⑤の生地の一部を取ります。
先ほど作った柿のキャラメリゼを生地の一部に合わせしっかり混合します。
混ざったら残りの生地にあわせ、マーブル状にします。
カラメルの一部(5g程度)残しておきましょう。
デコレーションに使用します。
⑦生地に具材を投入する
⑤の生地に角切りにした生地、カレンズ、柿のピューレを投入します。
具材が均一になるように混合します。
⑧キャラメル生地を合わせる
⑥で作った柿のキャラメリゼを入れた生地を⑦のボウルに何ヵ所(散らばるように)に落とし入れてください。
キャラメル生地を入れたら、混合しないでください。
マーブルにするためです。
⑨型に生地を入れる
型に生地を掬い取りながら入れます。
倍量で作る場合は生地の分量が同じになるように計量しながら入れてください。
焼成状態(仕上がり)が変わってしまいます。
表面はゴムベラやスプーンなどで平らにしてください。
生地が立ち上がったときにできる限り高さを均一にするためです。
⑩焼成する
オーブンにて焼成します。
170℃×20分焼成後、160℃×18分~焼成します。
使用するオーブンによって、熱のかかり方が異なるので上記焼成ご、竹くしを刺してみて生地がついてこなければ焼成完成です。
パウンドケーキ デコレーション方法
デコレーション
アイシング
粉糖:20gに水:3gまたはカラメル:5gを入れます。
粉糖が水(カラメル)全体に馴染むまで混合します。
アイシングをパウンドケーキの表面全体に流します。
アイシングが固まるまで、常温でおいてください。
固まったら完成です。
今回はカラメルを粉糖に溶かしました。
カラメルがないときには水で大丈夫です。
このときアイシングは硬めに仕上げてください。
理由:アイシングが下まで流れ落ちてしまったり、固まるまで時間がかかってしまいます。
高さもしっかりあって、おいしそうに仕上がりました。
完成です。
断面は、具材がしっかり入っていてマーブル状になっているので見た目もおいしそうです。
パウンドケーキ ラッピング方法
今回使用した包材は中身が見えるように、透明なものを使用しました。
マチが無い包材を使用することで厚みがでずに、コンパクトに包装することができます。
パウンドケーキの厚みは、1~1.5cmにしました。
断面のドライフルーツがきれいに見えます。
今回使用した包材はこちら!!
- 脱酸素剤使用
- 冷凍保管対応
楽天で購入したい方はこちら!
パウンドケーキ 日持ちについて
保存方法
基本、パウンドケーキは常温で大丈夫です。
今回のパウンドケーキは4~5日程度もちます。
冷凍庫保管
→冷凍庫で約1ヵ月程度持ちます。
- 焼成後、粗熱をとりしっかり全体をラップで覆います。
- ジップロックや袋に入れて冷凍庫に入れます。
1ヵ月以上持ちますがパサつきが目立ってくるため、おいしさが低下します。
冷凍保存する場合は、トッピングせずに行ってください!!
アイシングはせずに冷凍してください。
まとめ
今回は柿を贅沢に使用した秋におすすめ!パウンドケーキレシピについて紹介しました。
柿のペーストはパウンドケーキ以外にもパンに練りこんだり、サラダに使用したり幅広く活用できます。
色んな料理に試してみてください。
また、パウンドケーキの他種類・味のレシピについても紹介していますので、参考にしてみてください♪
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火通りが良いため、パウンドケーキ作りに初挑戦する人でも失敗しにくいです。
→ふんわりと立ち上がりよく仕上がります。
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当店オリジナルパウンド型は、板厚が0.3mmと、しっかり厚手です。
よって、熱をじっくり通して焼きムラが少なく、きれいに焼きあがります。
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パウンドケーキの他の味のレシピを知りたい人はこちらを参考にしてください!!