こんにちは!あおぺこです。
本日は、
『さつまいもの変色を解説!どのくらい水にさらしたらいいの?保存方法や人気レシピ』
についてご紹介します!
さつまいもは料理にもお菓子にも合うおいしい食材です。
甘味もあり、食感においてもホクホクしたものやねっとりしたものなど様々です。
ただ、さつまいもは切ってそのまま置いておくと黒っぽく変色してしまいます。。
どうして変色してしまうのでしょうか。
今回は変色する理由や対処方法をお伝えします。
また、さつまいもの保存方法や人気の絶品レシピについてもお伝えします。
では、早速見ていきましょう!!
- さつまいもの変色理由を知りたい人
- さつまいもの変色の対処方法を知りたい人
- さつまいもの長期保存を知りたい人
- さつまいもの人気レシピを知りたい人
目次
さつまいも 変色する理由
どうして変色するの?
さつまいもが変色する理由
さつまいもの成分である「ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸」が酸素に触れて褐色(変色)するからです。
さつまいもに似た食材ですと、りんごも同じ性質です。
詳しく説明すると。。
クロロゲン酸が酸化酵素 (ポリフェノールオキシターゼなど)の働きによって空気中の酸素と結合します。
すると、褐色物質ができ、切断面が褐変することが原因です。
変色しているさつまいもに害はない?
黒っぽく変色しているさつまいもは食べられる?
もちろん害はなく、食べても大丈夫です。
クロロゲン酸やヤラピンが多く含まれていると、苦みやえぐみを感じやすくなります。
苦みやえぐみがあっても問題はないですが、少し食べづらいかもしれません。
さつまいもの変色を防止する方法
切ったらすぐに水にさらす
どうして水にひたすの?
水にさらすことで直接空気に触れないようにします。
切断後すばやく調理して(熱をかけて)酵素の働きをなくすことで防ぐことができます。
水にさらしたときに、水がにごるのはどうして?
「クロロゲン酸=アク(灰汁)」が出ているからです。
これによって酸化による褐変を防ぐことができます。
皮を厚めにむく
どうして皮を厚めにむくの?
さつまいもの皮を厚めにむくと変色防止になります。
理由:
変色の原因となるクロロゲン酸は皮の近くに多く含まれているためです。
原因となる部分をとってしまうことで、変色を起こりづらくすることができます。
厚くむくと色や見た目が良くなります。
しかし、栄養はこの皮の近くに多く含まれているので、あまり気にならない方はぜひ食べてください。
さつまいも 保存方法
長期保存する方法を紹介
さつまいもはどのくらい持つの?
さつまいもは常温で1ヵ月~3ヵ月保存できます!!
さつまいもは季節によって保存方法が異なります。
秋〜冬場のさつまいもは常温で保存します。
春〜夏場でさつまいもは冷蔵で保存します。
保存する場所が適していないと。。
- 甘さが低下する
- 腐りやすくなる
詳しい保存方法は?
さつまいも 常温で保存する場合
- 水気は避ける
- 新聞紙に包んで冷暗所に置く
- 保存期間は1~3ヵ月程度
詳細はこちら!!
さつまいも 冷蔵で保存する場合
- 水に浸してから冷蔵庫に入れる
- 保存期間の目安は1週間程度
詳細はこちら!!
さつまいも 人気レシピを紹介
絶品!人気のさつまいもパウンドケーキ
- さつまいもを使用した簡単レシピを知りたい人
- ヘルシースイーツを作りたい人
- 日持ちするスイーツレシピを知りたい人
- さつまいもの自然な甘さを味わえる
- 混ぜるだけで簡単に作れる
- 日持ち・冷凍できるスイーツである
まとめ
今回はさつまいもの変色の原因と対処法についてお伝えしました。
さつまいもは変色してしまうから扱いが難しいと思っている人も今回の記事で少しでも対処方法を知ってもらえたらうれしいです。
また、さつまいもの保存方法、人気レシピも紹介しました。
良ければ、「人気のパウンドケーキレシピ」の参考にしていただけたら嬉しいです。