こんにちは!あおぺこです。
今回は、『野菜嫌いな人でもおいしく食べられる!ダイエット向き!混ぜるだけ!簡単野菜ケーキ』の作り方をお伝えします。
このレシピのポイントはこちらです!
野菜たっぷりヘルシーお菓子
野菜の独特な風味や食感を感じにくいから食べやすい
大量&作り置きができる
目次
なぜ野菜嫌いなのか?
野菜が嫌いな理由
子供が野菜を苦手とする理由
味覚に原因があります!!
味の基本となる要素は、「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」の5つです。
それぞれの役割は?
- 「甘味」はエネルギーの源である炭水化物や脂質
- 「塩味」は体の機能をバランスよく保つ役割をするミネラル分
- 「うま味」は骨や筋肉を作るタンパク質の味
→人間にとって欠かせないものです!
以上のことから、子供が本能的に好きな味は。。
『甘味、塩味、うま味の3つ』とされています。
子供が嫌う「酸味や苦み」って?
→腐敗物や毒物などの味になります。
よって、子供は自らの命を守るために本能的に避けてしまうという説があります。
そして、野菜には「酸味や苦味」があるものが多いので、子供に嫌われてしまう傾向にあるそうです。
しかし!!
大人になるにつれて、酸味や苦味があるものでも食べられると脳が理解するため、子供のころに苦手であった野菜も、大人になると食べられるようになることもあるそうです。
どうしたら、野菜好きになるの?
子供と一緒に作ることで野菜を克服する⁈
- 野菜の下ごしらえをしてもらう
- 材料をテーブルまで運んでもらう
→一緒に調理することで、食べることを楽しみに思う気持ちも育めます。
- 遊びを通して野菜に親しめるおままごとをする
- 野菜が主役の絵本を活用する
→「これはニンジン!これはトマト!」など野菜と親しめる環境を作ることで、野菜を食べることへの意欲につながります。
今回、は野菜の入ったケーキ(マフィン)を子供と一緒に作ることで、「野菜への関心」を高め、「野菜を食べて見たい」と思える環境を作ってみましょう!
今回の野菜ケーキは大人でもおいしく頂けるレシピなので、ダイエットをしたいお母さんにもおすすめです!!
一緒に作って楽しく味わってみてください!!
作り方
材料(カップケーキ型 8個分 直径6cm程度)
材料(カップケーキ 8個分)
- バター:80g
- パルスイート:25g
- 塩:2g
- 全卵(M玉):1個(50g)
- 薄力粉:150g
- ベーキングパウダー:6g
- 牛乳:80g
- マヨネーズ:15g
- ほうれん草(茹でて刻む):10g
- ニンジン(茹でて1cm角):30g
- ジャガイモ(茹でて1cm角):30g
- ベーコン(1cm角):10g
- プロセスチーズ(7~8cm角):15g
トッピング
- 粉チーズ:0.5g×8個分
- オートミール:1g×8個分
工程とポイント
事前準備の重要性 お菓子作りはあらかじめ事前に行っておくと時間を短縮できる場合が多いです。 例えば、すぐに作り始めたいのにバターが硬すぎて混ぜるのに苦労したり。。 そんなことを防いで時間を有効活用しましょう!!
今すぐ焼成したいのに温度が上ってなかったり。。
事前準備
- ニンジンとジャガイモは茹でて、1cm角にカットしておきましょう!
- ベーコンも1cm角にカットし、プロセスチーズは7~8mm角にカットしておきましょう!
- バターは常温に出しておきましょう!
→柔らかくすることで、混ぜやすくしておくためです。 - 粉類もまとめて計量し、ふるっておきましょう!
→生地に混ぜたとき、ダマになるのを防ぐためです。 - プリンカップにフィルムをいれておきます。
①材料を準備する
材料はあらかじめ、計量したり、カットしておきましょう。
今回、ベーコンを使用しましたがハムやウインナーでもかまいません。
自宅にある材料に置き換えていただいても構いません。
②バターにパルスイートを加える
ホイッパーでバターを柔らかくします。
パルスイートを加えます。
よく混合してください。
パルスイートとは?
- 糖類ゼロ
- 同じ重さの砂糖と比較してカロリー60%カット
- 砂糖と同じ甘さの場合カロリー90%カット※
- 低カロリー甘味料
※本品10g(約14kcal)と砂糖約40g(約154kcal)との比較
大正製薬HPより引用
- 普段の「糖の量」が気になる人
- 糖は気になるけど、「おいしく」食べたい人
- 「摂取カロリー」が気になる人
③マヨネーズ、パセリ、卵を加える
刻んだパセリとマヨネーズを溶いた卵に加えます。
パセリがない場合は、「ほうれん草」などを使用しても構いません。
フォークなどでよく混合してください。
④ ②のボウルに③(卵類)を加える
②のバターが入ったボウルに先ほど溶いた卵類を2回にわけて加えます。
2回に分けて加える理由
一度に加えてしまうと、粘度の違いによって混ざりにくく分離しやすいです。
そのため、何回かに分けて混合しましょう!
写真のように全体が混ざれば大丈夫です。
分離したらどうしたらいいの?
ボウルを温め、少しバターを溶かしながら混合すると分離が抑えられます。
⑤ふるった粉類、牛乳を加え混合する
ふるった粉類1/2を加え、よく混合します。
粉類が残っている状態で、牛乳1/2を加え、混合します。
よく混合します。
残りの粉類を全て加え、混合します。
粉類が残っている状態で構いません。
残りの牛乳を全て加え混合します。
全体が混ざるようにしっかり混合してください。
2回に分けて、粉類と牛乳を加える理由
一度に粉類を加えてしまうと混ざりが悪くなります。
よって、牛乳と粉類を交互に混合してください。
⑥野菜、ベーコンを加える
カットした野菜、ベーコンを加え、ゴムベラで全体に散らばるように混ぜてください。
⑦カップに流し入れる
プリンカップにグラシン紙を敷いておきます。
カップの7~8分目くえらいまで生地を流し入れます。
シリコンスプーンを使用するとカップに入れやすいです。
カップに入れるフィルムは焼成後外せるのであれば、何でも構いません!
今回は「くっつきにくいオリジナル両面シリコン加工グラシンカップ」を使用しました!
おすすめのグラシン紙
「日本製 くっつきにくいオリジナル両面シリコン加工グラシンカップ」
特徴
- マフィンがくっつきにくい両面シリコン加工
- 一般的な6個取りマフィン型に合う(9号深型)
⑧トッピングする
生地の表面にカットしたプロセスチーズとオートミール、粉チーズをトッピングします。
トッピングはお好みのものを使ってください。
今回はオートミールをトッピングしました!
オートミールを使用すると、焼成後ザクザクとした食感になるので、アクセントになります。
⑨焼成する (180℃×18分~)
180℃×18分~焼成してください。
⑩完成
プリンカップから外して完成です。
日持ちについて
保存方法
今回の野菜ケーキ(マフィンケーキ)は、常温で大丈夫です。
常温で1週間程度もちます。
冷凍庫保管
→冷凍庫で約1ヵ月程度持ちます。
- 焼成後、粗熱をとりしっかり全体をラップで覆います。
- ジップロックや袋に入れて冷凍庫に入れます。
1ヵ月以上持ちますがパサつきが目立ってくるため、おいしさが低下します。
まとめ
今回は野菜嫌いな人でも食べやすい!ダイエット向き!野菜ケーキのレシピをお伝えしました。
このレシピのポイントは野菜がたっぷり入っている点です。
野菜嫌いな人でもおいしく食べていただけたら嬉しいです。
また、ダイエットをしたいけれど、甘いものが食べたい人にもおすすめです。
子供と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
少しでも「作ってみたい!!」「役に立った!!」と思ってくれた方は下の画像↓↓をクリックして応援してくれたらうれしいです。