こんにちは!あおぺこです。
本日は失敗しない!おいしいシフォンケーキを作るコツを『メレンゲの状態』に注目して解説します。
シフォンケーキのおいしさはキメの細かさやふわふわ感によって変わります。
そのポイントは「メレンゲの状態」に関わっています。
おいしいシフォンケーキを作る上で、メレンゲは泡立て不足でも、泡立てすぎても、よい生地に仕上がりません。
メレンゲのよい状態とはいったいどんなメレンゲなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
- メレンゲのよい状態を知りたい人
- キメの細かさやふわふわなシフォンケーキを作りたい人
- 立ち上がりのよいシフォンケーキを作りたい人
様々な味のシフォンケーキを作りたい人はこちらを参考にしてみてください!!
シフォンケーキ メレンゲの状態って?
メレンゲ ゆるい状態
「メレンゲがゆるい」とは、どんな状態なのでしょうか?
泡立て不足の証拠です。
泡立て不足の状態とは?
生地の表面の状態:水っぽい、艶がない
生地の固さ:柔らかい
生地が羽につく量:少ない
メレンゲ 泡立てすぎの状態
「メレンゲの泡立てすぎ」とは、どんな状態なのでしょうか?
泡立てすぎの状態とは?
生地の表面の状態:ぼそぼそしている、艶がある
生地の固さ:固い
生地が羽につく量:少ない
よいメレンゲとは?どのくらい?
「よいメレンゲ」とは、どんな状態なのでしょうか?
混ぜた状態です。
メレンゲの生地を持ち上げた状態です。
表面の状態です。
メレンゲのよい状態とは?
生地の表面の状態:なめらか、艶がある
生地の固さ:もったりとしている
生地が羽につく量:多い
メレンゲ ツノが立つ状態とは?
よくレシピなどに「ツノが立つ状態」と書いてあるのを目にしますが、実際どんな状態なのでしょうか?
メレンゲを泡立てたとき、泡立て器の羽を持ち上げると、羽にメレンゲがからまって「ピン」と立ち上がり、そのままくずれない状態のことを言います。
メレンゲの表面にも同じようなツノが立っているのがわかります。
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メレンゲ 放置した後はどうしたらいいの?
シフォンケーキはメレンゲを泡立てた後に、卵黄の生地を作ります。
その間、メレンゲを放置していると表面が乾いてしまいます。
そんなとき、どうやってメレンゲを扱うと良いのでしょうか。
よい状態のメレンゲを作っても、放置しておくと写真のようにややぼそぼそしたメレンゲになってしまいます。
どうやってメレンゲを扱えばいいの?
全体を混ぜてメレンゲの生地が均一になってから卵黄生地に入れるようにしましょう!!
→よい状態のメレンゲを作っていれば、放置した後も全体をかき混ぜるだけでよい状態に戻ります。
『シフォンケーキが膨らまない理由』について知りたい人は以下を参考にしてください!!
まとめ
「メレンゲの状態」を知ることで、シフォンケーキがおいしくなるコツを学んでいただけたら嬉しいです。
焼成後の立ち上がりが悪い場合、「メレンゲの状態」に原因があるかもしれません。
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シフォンケーキを作りたい人はこちらを参考にしてみてください!!