こんにちは!あおぺこです。
今回は、『みんな大好き!オレオクッキー入り!簡単だけど本格的なしっとり濃厚ブラウニー』の作り方をお伝えします。
このレシピのポイントはこちらです!
- 簡単だけど本格的な焼き菓子を作りたい人
- 一度に大量のお菓子を作りたい人
- 万人受けするお菓子を作りたい人
目次
ブラウニーとは?
ブラウニー 意味
ブラウニーってなに?
→「茶色(=brown)」が語源のアメリカの代表的なチョコレートケーキ
→平たく焼いて四角くカットしているケーキ
→中身:しっとり、ねっとり
外側:さっくり
ブラウニー ガトー ショコラ 違い
ブラウニー | ガトーショコラ | |
卵の使い方 | 全卵を生地に混ぜ込む | 全卵をスポンジのように泡立てる または卵白でメレンゲを作って投入する |
薄力粉の割合 | 薄力粉は多め | 薄力粉は少なめ |
食感 | ケーキとクッキーの中間くらいの食感 目が詰まってしっとり仕上がる | 濃厚だけどふんわりしっとりに仕上がる |
ブラウニー レシピ
材料(横20×縦20×高さ5cm)
材料
キャラメルペースト
- グラニュー糖:150g
- 生クリーム:150g
*生クリームはどれでも構いません
生地
- 薄力粉:80g
- ベーキングパウダー:2g
- グラニュー糖:80g
- ココア:25g
- 卵白:3個分
- 無塩バター:80g
- チョコレート(ダーク):30g
- ドライクランベリー:30g
- キルシュ:10g
- ウォールナッツ:25g
- アーモンドダイズ:10g
- ピーカンナッツ:25g
*種類、量につきましては好みで大丈夫です。 - オレオクッキー:5~7枚
*クッキー部分のみ
作り方
事前準備の重要性 お菓子作りはあらかじめ事前に行っておくと時間を短縮できる場合が多いです。 例えば、すぐに作り始めたいのにバターが硬すぎて混ぜるのに苦労したり。。 そんなことを防いで時間を有効活用しましょう!!
今すぐ焼成したいのに温度が上ってなかったり。。
事前準備
- 型にクッキングペーパーを敷きこんでおきましょう!
→生地ができたらすぐに流し入れるためです。 - クランベリーはお湯に通した後、キルシュに漬けておきましょう!
→クランベリーが柔らかくなります。
お子さんに作る場合はキルシュに漬けておかなくても大丈夫です。 - バターは常温に出しておきましょう!
→混ぜやすくするためです。 - 粉類はまとめて計量しておきましょう!
→まとめてふるいにかけることで洗い物を少なく済ませます。 - チョコレートは湯せんにて溶かしておきましょう。
→すぐに生地に加えるようにしておくためです。
①材料を準備する
使用する材料はあらかじめ計量しておきましょう。
②キャラメルペーストを作る
はじめに『キャラメルペースト』を作っておきましょう!
生地を作っている間に粗熱をとるためです!
お鍋の底一面に広がるくらい、グラニュー糖をいれます。
お鍋の底から火が出ない程度に熱し、グラニュー糖を溶かします。
少しずつグラニュー糖が溶けます。
「溶けたら、グラニュー糖を足す」作業を繰り返します。
グラニュー糖が全て入り、キャラメル色(茶色)になったら、火を止めます。
室温に出しておいた生クリームを2回に分けて加えます。
生クリームを加える毎にしっかり混合してください。
写真のようにふつふつしている状態で大丈夫です。
火は止めておきましょう!
生クリームが全て入ったらゴムベラで全体をよく混合してください。
少しとろみがついた状態になります。
バットに移し入れます。
バットは何でも構いませんので自宅にあるものを使用してください。
バットは平たいものを使用すると早く粗熱が取れます。
③粉類をふるう
大きめのボウルに粉類を全てふるいます。
粉類をまとめてふるう理由
ベーキングパウダーは2gと少ないので、別々にふるうと2g入っていない場合があります。
よって、粉類はまとめてふるいます。
④卵白を加える
ふるった粉類に卵白を一度に加えます。
ホイッパーでよく混合してください。
はじめは混ざりにくいですが、徐々にまとまってきます。
混ぜるポイント
中心部分から少しずつ混合し、徐々に外側へ広げていくと混ざりやすいです。
写真のように粉類が無くなれば大丈夫です。
⑤バターを加える
常温に出しておいたバター2~3回に分けて加えます。
柔らかくなっているので混合しやすいです。
ある程度混ざったら、残りのバターも加えよく混合してください。
⑥キャラメルペーストを加える
先ほど作ったキャラメルペーストを2回に分けて加えます。
2回に分ける理由
生地とキャラメルペーストでは粘度が異なるので徐々に混ぜたほうが全体に混ざりやすいためです。
1回目に入れたキャラメルペーストが全体に混ざったら、残りのキャラメルペーストを加えよく混合してください。
⑦チョコレートを加える
湯せんにて溶かしたチョコレートを2回に分けて加えます。
オススメのチョコレート
「cottaオリジナル ベルギー産チョコ ハイカカオ72 200g」
特徴
- 苦みが全くなく、ハイカカオが苦手な方にもおすすめ
- キリッとしたカカオの旨味とコクを感じる
- 口の中で溶けると、甘みがフワッと広がる
ゴムベラに変えて、全体にチョコレートが混ざるように大きく混合しましょう。
写真のように生地に「艶」が出るまでしっかり混ぜてください。
⑧ドライクランベリー、ナッツ類を加える
ブラウニーに入れる材料は水分の少ないものであれば何でも大丈夫です。
*水分があると固まりにくくなります。
キルシュに漬けておいたクランベリーを全量加えます。
オススメのドライクランベリー
「cotta ドライクランベリー 100g」
*大袋サイズもあります!
特徴
- 深い赤色で、甘酸っぱい風味のドライクランベリー
- パンとの相性が抜群
- トッピングにも最適
ナッツ類を加えます。8
クランベリーやナッツを入れる理由
- 風味の変化
- 食感の変化
→材料がたくさん入っているほうが贅沢な仕上がりになります。
オススメのピーカンナッツ
「cotta ピーカンナッツ 200g」
*大袋サイズもあります!
特徴
- サックサクの軽い食感とかみしめるほどに美味しい
- 刻んだピーカンナッツがたっぷり入ると香ばしさUP
- 形が可愛いナッツだからトッピングにもピッタリ
- お料理にも相性抜群
⑨型に流し入れる
クッキングペーパーを敷いたバットに生地を流し入れます。
型よりもクッキングペーパーのほうが高さが出るようにしてください。
→焼成後、型から外しやすくするためです。
⑩トッピングする
今回は見た目もおいしそうに見せるために、「オレオクッキーとピーカンナッツ」を表面にトッピングしました。
見た目もおいしさに直結します!
→見た目がおいしそうだと「食べたい!!」気持ちが生まれます。
⑪160℃×40分焼成する
ブラウニーは低温でじっくり焼成します。
低温で長時間焼成する理由
- チョコレートが焦げてしまい、風味が苦くなってしまいます。
- チョコレートの香りが飛んでしまいます。
⑫カットする
食べやすい大きさにカットします。
ブラウニーは基本、四角にカットすることが多いです。
ブラウニー 手作り 日持ち
保存方法
基本、ブラウニーは常温で大丈夫です。
今回のブラウニーは2週間程度もちます。
冷凍庫保管
→冷凍庫で約1ヵ月程度持ちます。
- 焼成後、粗熱をとりしっかり全体をラップで覆います。
- ジップロックや袋に入れて冷凍庫に入れます。
1ヵ月以上持ちますがパサつきが目立ってくるため、おいしさが低下します。
冷凍保存する場合は、フレッシュなフルーツやデコレーションはせずに行ってください!!
ブラウニーラッピング
ラッピング方法
ラッピング方法
- ブラウニーをカットします
- 底にグラシン紙などフィルムを敷きます
- 透明な包材に入れます
→持ち運び安く食べやすいです。
フィルムを敷くことで余分な油分を吸収します。
透明な包材にすることで、見た目がわかりやすくおいしそうに見えます。
まとめ
今回はプレゼントにおすすめの焼き菓子として簡単ブラウニーレシピをお伝えしました。
このレシピのポイントは混ぜるだけで簡単に本格的なブラウニーが作れることです。
「一度に大量に作れるブラウニー」を作ってみてください。
また、ラッピングをすることで見栄えもよくなるので、プレゼントする場合は作るだけでなく梱包まで行ってみてください!!
バレンタインなど、誰かにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
少しでも「作ってみたい!!」「役に立った!!」と思ってくれた方は下の画像↓↓をクリックして応援してくれたらうれしいです。