こんにちは!あおぺこです。
本日は、
『手作りイラストケーキの作り方を徹底解説!四角いタルトケーキで紹介』
について紹介します!!
今回紹介するケーキは断面がピンクと黄色の2種類で構成されています。
見た目はかわいい!断面はびっくりの面白いケーキです。
誕生日やウエディングにおすすめなので、ぜひ参考にしてみてください♪
見た目だけでなく、味もしっかりおいしいです♪
では、早速見ていきましょう!!
- イラストケーキに興味がある人
- 誕生日やウエディングケーキを悩んでいる人
- 特別な日にケーキを作りたい人
- インスタ映えするケーキを作りたい人
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/05/サムネイル-2.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/05/スクリーンショット-2022-05-17-003554.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/誕生日.jpg?resize=320%2C213&ssl=1)
目次
手作りイラストケーキの作り方・レシピ
今回のイラストケーキの土台は?
- タルト生地の枠
- ダマンド
- ドライクランベリー
- レモン風味のチーズケーキ
- ラズベリー、レモンのムース
- スポンジ
- 生クリーム
- デコレーション
四角ケーキの大きさは?
- 縦21×横24×高さ4
みんなで切り分けて食べる大きい大きさです。
おすすめ型はこちら!!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-29-212725.jpg?resize=233%2C190&ssl=1)
パンにもお菓子にも使用できるので汎用性抜群です!!
最近は正方形の方が主流になっているのでこちらをおすすめさせていただきます。
*長方形型はあまり売っていないためです
タルトの作り方・レシピ
事前準備の重要性 お菓子作りはあらかじめ事前に行っておくと時間を短縮できる場合が多いです。 例えば、すぐに作り始めたいのにバターが硬すぎて混ぜるのに苦労したり。。 そんなことを防いで時間を有効活用しましょう!!
今すぐ焼成したいのに温度が上ってなかったり。。
タルト生地 レシピ
タルト 材料
- 無塩バター:80g
- 粉糖:50g
- 全卵:20g
- 薄力粉:140g
- 塩:6g
詳しいレシピはこちらを参考に!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2021/11/サムネイル-8.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
タルト生地 作り方
タルト生地の作り方についてはこちらを参考に!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2021/11/サムネイル-8.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
①タルト生地を伸ばす
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/①-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
タルト生地はバターが多いため、夏場はべたつきやすいです。
そのため、しっかり冷蔵庫で冷やしてから伸ばしてください。
伸ばすまでに時間が無い場合は、冷凍庫で冷やしても可能です。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/②-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
今回は、四角い方なのではじめの棒状に伸ばしましょう。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/③-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
型を用意して大きさを確認しましょう!
焼成におすすめのシルパンはこちら!
『シルパン』とは?
焼成時に下に敷くシートのことです。
シルパンを使用するメリット
シルパンを使って焼くと網目状の加工により、余分な油脂や水分が抜けるためサクサクとした状態に焼き上がります。
また、クッキーの裏側は平で均一に熱が伝わるため、美しい焼き上がりのクッキーになります。
『cotta シルパン(240mm×360mm)』
→他の大きさもあります!!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/④-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
ある程度伸びたら、厚さを均一にしましょう。
どのくらいの厚さ?
2mm厚さがベストです。
理由:ケーキ全体の一体感が出るためです。
しかし、2mmの厚さは慣れないと難しいため初心者は3mでも大丈夫です。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑤-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
生地がダレて(柔らかく)なってきたら、再度冷蔵庫(もしくは冷凍庫)へ入れて生地を休めせましょう。
型で底を抜いたら余った生地で再度伸ばし直します。
側面はの生地はつぎはぎでも大丈夫です。
つぎはぎにする場合は、生地を重ねて型の隙間がないようにしてください。
②型に生地を敷き込む
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑦-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
生地にはフォークなどでピケをしておきましょう!
焼成時に生地が膨らんでしまうのを防ぐためです。
③タルトストーンを敷きしめる
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑰-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
クッキングペーパーをタルト生地の底に入れます。
クッキングペーパーの上にタルトストーンを型1/2程度まで敷きこみます。
*タルトストーン(金属の重し)がたくさんない場合は1/3でも構いません。
タルトストーンの役割
タルトストーンの重しによって、焼成中生地の底浮きを抑えます。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑨-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
タルトストーンが少ない場合は?
四角ならバット、丸型ならタルト型を乗せて代用しましょう!
④160℃×15分焼成する
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑱-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
生焼けでもオーブンから出して冷ましておきましょう!
生焼けでも大丈夫?
ダマンドやチーズケーキなどを入れてこれから再度焼成するので大丈夫です。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑲-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
角までしっかり出ていれば大丈夫です。
タルト生地の作り方についてはこちらを参考に!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2021/11/サムネイル-8.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
ダマンドの作り方・レシピ
ダマンド レシピ
ダマンド 材料
- バター:90g
- 粉糖:80g
- 全卵:70g
- ラム酒:20g
- アーモンドプードル(ロースト):90g
- 薄力粉:14g
- レモンの果皮:レモン1個分
*レモンの大きさによって量が変わってしまっても問題ありません。
詳しいレシピはこちらを参考に!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2021/11/サムネイル-9.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
ダマンド 作り方
①材料を準備する
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑩-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
事前準備
- アーモンドプードルは使用する前にローストしておきましょう!
→水分と飛ばすため、香ばしくするためです。 - バターは常温に出しておきましょう!
→混合しやすくするためです。 - 薄力粉とアーモンドプードルは一緒に計量し、1重ストレーナーにかけておきましょう!
→ダマ防止のためです。
②バター、粉糖、卵を混ぜる
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑪-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
バターを室温に出してやわらかくしておきましょう!
ホイッパーでクリーム状にします。
クリーム状になったら、粉糖を2回に分けて入れます。
一度に加えてしまうと混ざりにくく舞ってしまうので2回に分けて加えましょう!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑫.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
粉糖が混ざり、全体がやや白っぽくなったら、溶いた全卵を3回に分けて加えます。
3回に分けて加える理由
1度に加えてしまうと、粘度が異なるため分離してしまうおそれがあります。
→よって、3回に分けて加えましょう!
③レモンの果皮を加える
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑬-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
レモンの果皮を使用する場合
レモン果皮は黄色の表面部分のみを削ってください。
レモンの表面を優しく一周回転しながら削るイメージです。
白い部分まで削ってしまうと皮の「苦み」が風味に影響を出してしまいます。
レモン果皮のすりおろしにおすすめなのはこれです!!
【プロ料理人が監修】OROSSOおろし器 おろし金チーズグレーター
レモン以外にも使用できる利便性あり!!
- にんじんや大根
- ショウガやニンニク
- ブロックチーズ類
→幅広い食品にも使用できる!!
レモンの皮が苦い原因について知りたい人はこちらを参考に!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/02/レモン③.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑭-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
全体に空気を抱き込ませながら混合します。
④ ふるった粉類を一度に加える
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑮-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
シングル(1重)ストレーナーでふるった薄力粉とアーモンドプードルを一度に加えます。
シングルストレーナーでないと、アーモンドプードルがストレーナーの目につまってしまいます。
おすすめの『シングルストレーナー』はこれ!!
木の持ち手が手に馴染んで使いやすいストレーナーです。
フック付なのでボールや鍋に引っ掛けて使用できます。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑯-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
粉類が混ざれば大丈夫です。
⑤クッキー型に合わせてダマンドを敷く
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/⑳-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
ダマンドは角までしっかり敷き込みます。
⑥170℃×13分焼成する
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉑-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉒-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
中心に竹串を刺してドロッとしてきたら追加で5分程度焼いてください。
『ダマンド』の詳しいレシピはこちらを参考に!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2021/11/サムネイル-9.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
チーズケーキの作り方・レシピ
ベイクドチーズケーキレシピ
ベイクドチーズケーキ 材料
- クリームチーズ:250g
- グラニュー糖:50g
- 全卵:1個
- 卵黄:1個
- 生クリーム:100g
*何%のものでも大丈夫です。 - レモンの果皮:1個
*レモンの大きさによって量が変わってしまっても問題ありません。 - レモンの果汁:10g
- 洋酒漬けのチェリー:30g
*無くても大丈夫です。
チーズケーキのレシピはこちらを参考に!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/05/サムネイル-3.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
ベイクドチーズケーキ作り方
①材料を準備する
- クリームチーズをやわらかくする
- グラニュー糖を加え混合する
- 溶いた全卵、卵黄を混ぜ3回に分けて加える
- 生クリームを一気に加え混合する
- レモン汁を加え混合する
- レモン果皮を加え全体を混合する
今回使用したクリームチーズは『北海道クリームチーズLuxe(リュクス)』
特徴
- 北海道の新鮮な生乳を100%使用したフレッシュでクリーミーなクリームチーズ
- 柔らかく、なめらかなクリームチーズなのでとても作業性が良い
- マスカルポーネチーズの代わりにもなる
→チーズケーキに良く合います!!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉓-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
生地ができたら、先ほど焼いた生地(ダマンド)の上に洋酒漬けのチェリーを散らす。
チェリーは味のアクセントのために入れましたが、無くても大丈夫です。
その上に生地を流し、全体に広げる。
②170℃×15分焼成する
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉔-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
どのくらい焼成するの?
竹串で中央部分をさしてみて、生地がついてこなければ大丈夫です。
仮にドロドロしていたり、生地がついてきた場合は追加で5分焼成してください。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉕-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
型はついたままで大丈夫です。
詳しいレシピはこちらを参考に!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/05/サムネイル-3.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
ラズベリームースの作り方・レシピ
ラズベリームースレシピ
ラズベリームース 材料
- ラズベリーピューレ:170g
- グラニュー糖:35g
- レモンの果汁:10g
- ゼラチン:4g
- ゼラチンをふやかす水:28g
- 生クリーム35%:75g
ラズベリームース作り方
①材料を準備する
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉖.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
時間がないときにおすすめ!「ラズベリーピューレ」
今回は時間がなかったため、あらかじめできているラズベリーピューレを使用しました。
こちらは、「使い切り」ではなく、「スクリュータイプ」になっているので保存も効いて便利な商品です♪
- 完熟してから収穫されたフルティーエル社のラズベリー
→とてもフレッシュでラズベリーの味が濃いのが特徴。
- パンナコッタとフランボワーズのムースを合わせると絶品
→フランボワーズのさわやかな酸味が特徴
①ゼラチンをふやかす
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉗.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
ボウルに水を量ります。
底にゼラチンを振り入れます。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉘.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
写真のような状態で大丈夫です。
②グラニュー糖、ラズベリーピューレ、レモン汁を合わせる
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉙.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
①とは別のボウルにラズベリーピューレを量り取ります。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉚.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
グラニュー糖、レモン汁を加え混合します。
ゼラチンは湯せんにて液体状にしておきます。
③ゼラチンと合わせる
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉛.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
①ゼラチンのボウルに②ラズベリーピューレ1/3の生地を入れます。
しっかり混合します。
生地の一部をゼラチンと合わせる理由
ゼラチンが生地に混ざりやすくさせるためです。
一気にゼラチンと合わせてしまうとゼラチンが固まってしまいダマのようになる恐れがあります。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉜.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
ゼラチンとしっかり合わせた生地をもとのボウルに戻し入れます。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉝.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
よく混合します。
④生クリームを8分立てにする
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉞.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
生クリームをとろっとした状態まで泡立てます。
ボソボソになるまで泡立てないでください。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㉟.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
③で作った生地を2回に分けて生クリームのボウルに入れ混合します。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊱.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
鮮やかなピンク色で可愛いです。
⑤境目をつける
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊲.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
チーズケーキまで入れて焼成した生地は冷蔵庫で冷やしておきましょう。
温かいままでラズベリームースを流さないでください!!
ラズベリームースはゼラチンによって固めますが、土台が熱いと熱によって固まらなくなってしまいます。
または、固まり方にムラがでてしまい、おいしく無くなってしまいます。
土台に対し、斜めにドレッチを差し込みます。
⑥生地を流し入れる
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊳.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
生地がどろっとしたら、流し入れます。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊴.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
この状態で冷蔵庫にて冷やし固めます。
ラズベリームースのレシピはこちらを参考に!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/01/サムネイル-3.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
レモンのムースの作り方・レシピ
レモンのムースレシピ
レモンのムース 材料
- レモンの果汁:25g
- 卵黄:2個
- グラニュー糖:60g
- ゼラチン:4g
- ゼラチンをふやかす水:28g
- バター:20g
- レモン果皮:1個分
- 生クリーム35%:75g
レモンの「なぜ?」を知りたい人はこちら!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/02/レモン.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/02/レモン③.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
レモンのムース作り方
①材料を準備する
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊵.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
どうしてレモンムースにはバターを入れるの?
レモンムースを作るときにレモン果汁を入れてレモンムースにします。
レモンは「レモンピューレ」のようなものがないため安定が悪いです。
よって、生地を安定するためにバターを入れています。
*ラズベリームースでは、「ラズベリーピューレ」を使用しました。
レモンはレモンピューレというものはないので、アングレーズソースから作ります。
②卵黄とグラニュー糖を混合する
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊶.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
卵黄2個にグラニュー糖を一度に加えます。
しっかり混合してください。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊸.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
③レモン汁を合わせる
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊷.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
お鍋にレモン汁を量り入れます。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊹.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
写真のように全体がフツフツとしてきたら火を止めます。
レモン汁は沸かし過ぎないでください。
レモン汁が熱すぎると、卵黄が凝固してしまう恐れがあります。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊺.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
②に生地に一度に加えます。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊻.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
混合します。
④煮上げる
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊼.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
再度お鍋に生地を流し入れます。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊽.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
弱火でとろみがつくまで煮あげます。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊾.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
表面の白い泡がなくなってくるまで弱火でじっくり煮上げます。
⑤ゼラチンを入れる
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/㊿.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
水でふやかしたゼラチンをお鍋に入れます。
お鍋の中の生地自体が熱いので水でふやかしたゼラチンは固まってしまっていても、問題ありません。
生地の熱によって溶解します。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/51-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
ゴムベラでゼラチンを溶かします。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/52-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
ゼラチンが全て溶けたらボールに移します。
⑥レモンの果皮を入れる
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/53-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
レモンの果皮を入れて混合します。
バターはボウルに量りとり、クリーム状にします。
レモンの果皮が入った生地に3回に分けて加え、しっかり混合します。
⑦8分立てにした生クリームと合わせる
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/54-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
生クリームは8分立てにしておきます。
とろっとした状態で大丈夫です。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/55-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
生クリームを2回に分けて生地に加えます。
しっかり混合します。
⑧生地を流し入れる
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/56-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
冷蔵庫で冷やした土台を取り出します。
ラズベリームースが固まっていることを確認し、仕切りと取り外します。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/57-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
生地を流し入れます。
冷蔵庫で冷やし固めます。
レモンに関するレシピはこちらを参考に!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2021/08/サムネイル-5.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
スポンジレシピ・作り方
スポンジレシピ
スポンジ 材料
- 全卵(M玉):3個
- 卵黄:1個
- グラニュー糖:60g
- 上白糖:20g
- 薄力粉:90g
- はちみつ:10g
- バニラエッセンス:3滴
- バター:15g
- 牛乳:20g
スポンジ作り方
スポンジのレシピはこちらを参考に!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2021/07/サムネイル-6.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/58-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
スポンジは鉄板で焼く方法で作りました。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/60-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
レモンのムースが固まったら、型から土台を外します。
その型でスポンジをくり抜きます。
くり抜いたスポンジを固まったムースの上に乗せます。
デコレーション
表面
準備するもの
- 生クリーム:100g
*何でも構いません - グラニュー糖:8g
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/61-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
生クリーム7分立てに泡立てます。
混ぜすぎ注意
生クリームは混ぜすぎてしまうとボソボソとした状態になってしまうので混ぜすぎには注意しましょう!
→ボソボソになってしまうと元の状態に戻せません。
どうして7分立てにするの?
ナッぺをしている間に生クリームは固まってボソボソになってしまうからです。
よって、はじめは7分立てにしておきましょう。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/62-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
パレットナイフにて厚さが均一になるように伸ばします。
パレットナイフには向きがある?
「数字」が書いてあるほうを上に向けてください。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/63-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
今回は枠にラズベリーピューレにて味付けした生クリームを絞りました。
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/64-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
中心に絵を描くので、細かいデコレーションがおすすめです♪
イラスト
準備するもの
- チョコペン
- ナパージュ
- 色付け
ナパージュとは?
上掛け・ツヤ出しに使用するジャム状または液状のゼリーのことです。
効果
艶々と輝くフルーツは美味しさを最大限に魅せてくれます。ナパージュはフルーツなどが乾燥することも同時に防いでくれるため、美味しい状態をキープしてくれます。
①チョコペンを用意する
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/65-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
クリアフィルムにチョコレートを入れます。
チョコレートは、コーティングチョコレートを使用してください。
どうやって描くの?
- 描きたい絵を描きたい大きさに拡大して印刷する
- 大体の位置に合わせてつまようじなどで目安の位置を付ける
- チョコペンにて描く
チョコペンはコーティングチョコなので、固まったら取ることも可能です。
よって、少し位置をずらしたいときには取り外せます。
②ナパージュに色付けをする
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/71-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
ナパージュにどうやって色付けするの?
ナパージュは好きな色に色付けします。
赤はラズベリージャム、紫はブルーベリージャムでも構いません。
ジャムのほうが味がおいしいです!!
着色料を使用したいけれど、身体によいものが欲しい人はこちらがオススメ!!
今回ご使用した無添加のフルーツパウダーはこちらです!!
『KUKKU』から出ている安心・安全無添加パウダーです。
特徴:
- 果汁100%を使用した口溶けなめらかなフルーツパウダー
- 果実そのものの風味と色味がお菓子作りやお料理を引き立てる
- 自然由来のカラーでアイデアが広がる
使用商品:
- クリーム
- チョコレート
- 色付けなど
【INICコーヒー】HPより引用
発色は?
鮮やかな色に発色
- 粉糖と合わせてクッキーにまぶしてもきれいに発色
- クリームや生地に混ぜても鮮やかな発色
- アイスやヨーグルトのトッピングにもおすすめ
→お菓子に華やかさをプラス
このパウダーについて詳しく知りたい人はこちら!
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/05/スクリーンショット-2022-05-17-003554.jpg?resize=320%2C180&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/aopeco.com/wp-content/uploads/2022/09/69-1.jpg?resize=256%2C192&ssl=1)
断面はこちらです!!
きれいに黄色とピンクに分かれています。
一切れで2つの味を味わえます♪
まとめ
今回は、デコレーションケーキについて紹介しました!!
また、2種の味を楽しめるケーキの作り方についてお伝えしました。
- インスタ映えケーキを作りたい人
- 誕生日やウエディングなどのケーキを作りたい人
参考にしてみてください♪
おすすめ型はこちら!!
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