こんにちは!あおぺこです。
本日は、
『まるで紅芋タルト風~簡単!スイートポテトの作り方・サツマイモ活用レシピ~』
について紹介します!!
さつまいもスイーツといえば、、『スイートポテト』ですよね。
甘くて、ホクホクしていてさつまいものおいしさをギュッと閉じ込めた絶品スイーツ!!
今回は、ただペーストにして焼いたスイートポテトではなく
お店のような見た目のスイートポテトを作る方法をお伝えします。
冷凍保存もできるので日持ちもします。
ぜひ、作ってみてください♪
- スイートポテトの作り方を知りたい人
- お店のようなスイートポテトの作り方を知りたい人
- さつまいも好きの人
他のさつまいもスイーツレシピはこちらを参考に♪
さつまいもを使用した絶品サラダはこちらを参考に♪
スイートポテトについて紹介
スイートポテトの由来は?
はじめに。。
『スイートポテト』の由来についてサクッと紹介します。
スイートポテトの由来
スイートポテトは、さつまいも(甘薯、サツマイモ)を主成分としたデザートのことを指します。
スイートポテトはいつからあるの?
江戸時代から存在し、庶民の食事として始まりました。
さつまいもは日本で栽培が行われていたため、日本で発展しました。
当初のスイートポテトはどんなもの?
さつまいもを焼いたり蒸したりして調理され、砂糖や甘味料を使った食べ物でした。
現代のスイートポテトはどんなもの?
さつまいもをすりつぶし、砂糖やコンデンスミルクを加え、焼成することが一般的です。
スイートポテトは日本国内外で愛され、季節や地域によってさまざまなバリエーションが存在しています。
スイートポテトの特徴は?
スイートポテトの特徴
甘さとクリーム状の食感:
スイートポテトはその名の通り、甘い味わいが特徴的です。
さつまいもを使用することで、自然な甘さがあり、クリーム状の食感を付与できます。
橙色または紫色の外観:
一般的なスイートポテトは橙色の肉を持つものが多いですが、紫色の品種も存在します。
橙色のスイートポテトはより一般的で、その色はβ-カロテンに由来しています。
バリエーション豊富:
スイートポテトはさまざまな調理法で楽しむことができます。
焼いたり、蒸したり、揚げたり、スイートポテトパイやスイートポテトプディングといったデザートにも加工されることも多いです。
栄養価が高い:
- ビタミンA
- ビタミンC
- 食物繊維
- カリウムなど
の栄養素を豊富に含んでおり、健康的な食材とされています。
世界中で人気:
スイートポテトは日本を含む多くの国で親しまれており、地域によって独自のバリエーションがあります。
例えば、アメリカの南部ではキャンディド・ヤムやスイートポテトカセロールなどが人気です。
これらの特徴により、スイートポテトは世界中で愛される食材となっています。
スイートポテトの『ポテト』はさつまいものこと?
スイートポテトの「ポテト」は一般的にさつまいも(甘薯、サツマイモ)を指します。
スイートポテトはさつまいもを主成分とした料理であり、この名前はその甘い味わいや食感に由来しています。
したがって、「スイートポテト」はさつまいもを指す俗称として使われます。
一方、通常のポテトは、イモやジャガイモを指す用語です。
両者は異なる種類の野菜で、異なる風味と用途を持っています。
人気のスイートポテトの作り方
絶品!スイートポテトレシピ
スイートポテトレシピ
スイートポテト生地
- さつまいも:250g(正味)
- 白あん:100g
- 無塩バター:60g
- 三温糖(きび糖):25g
- 卵黄:2個
- ラム酒:10g
- 生クリーム:35g
- シナモン:2g
※配合しなくても構いません
タルト生地
- 無塩バター:40g
- 粉糖:25g
- 塩:2g
- 全卵:10g
- 薄力粉:40g
- →ココア生地にする場合
薄力粉:38g
ココア:5g
事前準備
- 無塩バターは常温に出しておきましょう
→すぐに混合しやすくするためです - クッキー生地は作り置きして冷凍庫に保管しておくとすぐに使用できます
→冷凍庫で長期保管可能です - さつまいもは蒸かしておきましょう
→すぐにペースト状にするためです。
①材料を準備する
スイートポテトを作る前にさつまいもは蒸かしておきましょう。
②さつまいもを潰す
さつまいもは皮を剥いて、蒸かしておきます。
芯がなく、柔らかい状態になれば大丈夫です。
蒸かしたさつまいもはポテトマッシャーなどでしっかりマッシュしてください。
さつまいもの食感を残したい人は潰し過ぎなくても構いませんが、
絞り出すときに詰まる原因にもなるのでできるだけマッシュしておくことをおすすめします。
写真のように細かくすると、ペースト状に仕上がります。
③白あんを投入する
白あんをちぎりながら②に入れます。
生地が均一になるように混合してください。
④バターときび糖を混合する
バターはクリーム状にします。
柔らかくなったら、きび糖を2回に分けて投入します。
ホイッパーにかけてしっかり混合しましょう。
生地が均一になれば大丈夫です。
きび糖のざらつきは残っていて構いません。
⑤卵黄を投入する
卵黄2個を投入ししっかり混合します。
分離しないように混合しましょう。
※分離する可能性は低いです
⑥ ③の生地に⑤を加える
③で作った生地の中に⑤の生地を3回に分けて投入します。
加える毎にしっかり混合してください。
⑦生クリームを投入する
次に生クリームを投入し混合します。
生地が均一になるようにしてください。
⑧シナモンを加える
シナモンが入ると香りが一気に引き立ちます。
また、さつまいもとの相性抜群です!!
生地が均一になるように混合しましょう。
⑨生地を絞る
型にクッキー生地を敷きます。
フォークなどでピケします。
ピケをする理由
ピケをすることで焼成時にクッキー生地が膨らんでしまうのを防ぎます。
簡単!クッキー生地の作り方はこちらを参考にしてください♪
この記事内のクッキー生地の部分を参考にしてみてください♪
クッキー生地の上にスポンジを敷きます。
ココアスポンジの作り方・レシピはこちらを参考に!!
スポンジはもし、冷凍庫などに余りがあれば使用してください。
必須ではありません。
スポンジは敷く理由
生地の水分を吸い、クッキー生地がサクサクに仕上がるためです。
絞り袋にいれた生地を絞っていきます。
まず、土台となる生地として、中央縦に1本絞ります。
次に円を描くように4~5回絞りだしてください。
写真のようにくるくると絞るとかわいい仕上がりになります。
カカオ生地のレシピはこちらを参考にしてみてください♪
型にクッキー生地を敷きます。
次にスポンジを敷きます。
ココアスポンジの作り方・レシピはこちらを参考に!!
絞り袋にいれた生地を絞っていきます。
まず、土台となる生地として、中央縦に1本絞ります。
次に円を描くように4~5回絞りだしてください。
写真のようにくるくると絞るとかわいい仕上がりになります。
溶いた卵をハケで表面に塗ります。
中央にお好みで黒ごまをトッピングします。
溶き卵を塗る理由
溶き卵を塗った部分は焼成すると色が着きます。
少し焦げ目があるほうのがよりおいしそうになるので見た目、風味のためにも塗りましょう。
⑩180℃×20分~焼成する
焼成後、少し粗熱が取れたら型から取りましょう。
焼成直後に型から外さない理由
熱いうちに型から外そうとすると、クッキー生地が割れてしまう恐れがあるためです。
完成です!!
クッキー生地がプレーンとカカオによって、見た目の雰囲気がガラッと変わります。
お好みに合わせて選んでみてください。
秋のおやつにピッタリです!!
型のままプレゼントしたい人はこちら!!
今回使用した型はこちらです!!
耐熱性があるので焼成可能で蓋もついているこちら!!
楽天で購入したい人はこちら!!
型にココアスポンジを敷きます。
ココアスポンジの作り方・レシピはこちらを参考に!!
生地を中心に一本絞ったあとに円を描くように4~5回絞ります。
型よりも生地が盛り上がってしまって大丈夫です。
溶き卵を塗ります。
中央に黒ごまをトッピングします。
180℃×20分~焼成します。
冷めたら、蓋をしてそのままプレゼントできます。
型のまま渡せるので型崩れや割れることなく安心して渡せます。
また、クッキー生地を作るのが面倒な人はこちらがおすすめです。
カップの蓋はこちらを使用しました!!
楽天で購入したい人はこちら!!
手作りスイートポテト 日持ち
保存方法
常温で1週間程度日持ちします。
冷凍庫保管
→冷凍庫で約2週間程度持ちます。
- 焼成後、粗熱をとりしっかり全体をラップで覆います。
- ジップロックや袋に入れて冷凍庫に入れます。
- ※容器のまま冷凍できます。
1ヵ月程度持ちますが芋の部分の離水やクッキー生地の食感が悪くなり、おいしさが低下します。
冷凍保存する場合はデコレーションをしない状態で行ってください。
→コンポートなどは解凍すると水分が出てしまいおいしさが失われてしまいます。
サツマイモ徹底解説!
【さつまいも】熟成・調理方法、品種の紹介
【さつまいも】病気とは?
【さつまいも】変色する理由は?対処方法を解説
【さつまいも】長期保存する方法とは?
まとめ
今回は、お店のようなスイートポテトの作り方・レシピについてご紹介しました!
さつまいもを使用した絶品日スイーツを作りたい人にオススメです!!
プレゼントしてもよいですし、大量に作って冷凍保存も可能なので
ぜひ、作ってみてください♪
楽天で購入したい人はこちら!!
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