こんにちは!あおぺこです。
今回は、「クセになるおいしさ!やめられないサクサクチーズクッキー」を自宅で作るレシピを伝授します!!
チーズとクッキーは合うの?と疑問思う人もいるかもしれませんが、だまされたと思って一度作ってみてください。
子供でも大人でも楽しめるおつまみ感覚のクッキーに仕上げてみました。
また、バレンタインに何か手作りでプレゼントしたいけど、甘いものが苦手な彼に何を作ったらいいのか悩んでいる人にもオススメなレシピです。
ぜひ、参考にしてみてください。
- 甘いものが苦手な人にプレゼントしたい人
- 手作りクッキーを作りたい人
- チーズ好きの人
目次
チーズの種類
クッキーに合うチーズとは?
チーズといっても、様々な種類がありますよね。。
どれを使ったら良いのでしょうか?
クッキーに合うチーズとは?
『粉末状のチーズ』であれば何でもOKです。
理由:クッキーは高い温度で焼成するため、とろけるといった食感は出せません。
そのため、あらかじめ粉末になっている『粉チーズ』を使用してください。
粉末状のチーズとは?
スーパーで売っている以下の粉チーズで大丈夫です!!
よくレシピでは「パルメザンチーズ」を使用ください。など書いてあることもありますが、先ほどご紹介した「粉チーズ=パルメザンチーズ」です!!
つまり、この粉チーズであれば大丈夫ということです。
材料
材料(1.5cm×5cm 10枚分)
材料(1.5cm×5cm 10枚分)
- 米粉:50g
- 粉糖:20g
- 卵黄:1個
- バター:40g(1cm角にカット)
- パルメザンチーズ(粉チーズ):16g
- 岩塩:適量
作り方
工程とポイント
事前準備
- バターは1cm角にカットしておいてください。
→混合しやすくするためです。 - 粉類は一緒にふるっておきましょう。
→ダマ防止のためです。
バターは冷やした状態にしておいてください!!
どうしてバターは冷やした状態にするのか?
粉類とバターを合わせるときに米粒のような粒上のまとまりにしたいからです。
→粒上のまとまりにすることでサクサク感を付与できます。
仮に溶けたバター(なめらか状のバター)を使用してしまうと、粉類合わせたときにベトベトした生地になります。
→まとまりにくく、サクサク感が無くなってしまいます。
①材料を準備する
ボウルにふるった米粉と粉糖をいれます。
②粉類とバターを合わせる
その中に1cm角にカットした冷たいバターを加え、ドレッチで刻みます。
ドレッジとは?
薄いカード状の調理器具で、柄のないヘラのこと。 「ドレッジ(dredge)=川底の泥をさらう」などの意味があり、その名のとおり、ボウルの中や台の上に残った生地を集め取るのに使います。
「cotta オリジナル ドレッジ」
使用方法:パンの分割、クッキーやタルトの材料を合わせるとき、ケーキ生地の表面を平らにならすときなど。そのほかにも、ボウルの中を綺麗に取り出すことや、かぼちゃなどを漉すときにも使えます。
③パルメザンチーズ(粉チーズ)を加える
パルメザンチーズを加えます。
④卵黄を加え一塊ににする
粉類の中央部分にくぼみを作ります。
くぼみの中に卵黄を入れます。
中心に向かって粉類を卵黄にかけながらまとめていきます。
ドレッチで切るように混ぜるとまとまってきます。
→このとき「粒上」にまとまってくればよい生地の証拠です!!
写真のように一塊にしてください。粒上の生地を一塊にします。
⑤長方形に成形する
ラップに生地をまとめ、厚さ1cm程度、縦5cm、横15cmの長方形にします。
1時間以上冷蔵庫で冷やしてください。
べたついた生地だと、きれいにカットできません。
時間がないときには冷凍庫で30分程度冷やしてください。
⑥幅1.5cmにカットする
1時間経ったら、幅1.5cmにカットします。
写真のように定規を置いて、カットする位置に先に印をつけると切りやすいです。
シルパンにカットした生地を等間隔に並べます。
『シルパン』とは?
焼成時に下に敷くシートのことです。
シルパンを使用するメリット
シルパンを使って焼くと網目状の加工により、余分な油脂や水分が抜けるためサクサクとした状態に焼き上がります。
また、クッキーの裏側は平で均一に熱が伝わるため、美しい焼き上がりのクッキーになります。
『cotta シルパン(240mm×360mm)』
→他の大きさもあります!!
⑦岩塩をふりかける
岩塩を振りかける理由
塩味があると、よりチーズの香ばしさをひきたておいしさが増します。
岩塩にする理由は?
日本で一般的に使用しているのは「海塩」です。
この一般的に調理用として使用する海塩だと、焼成後に熱で溶けてしまいます。
しかし、岩塩は加熱後も溶けずに残ります。
*岩塩は主にヨーロッパや北アメリカで採掘されます
岩塩はどうして熱に溶けないのか?
岩塩は海塩(食塩)と比べ、水に溶けにくいためです。
→焼成時に発生する蒸気によって溶けることがなく、残ります。
塩粒の味を残した効果を狙うときは岩塩を使用することをおすすめします。グリル料理や、蒸し料理や生魚を食べる際の味付けにも良いでしょう。
特徴:
- 小袋サイズなのでかさばらない
- あらかじめ細かくなっているのでミル(砕く機器)が必要ない
- 様々な料理にも活用できる
量はお好みで大丈夫です。
5~8粒程度ふりかけました。
⑧焼成する(160℃×15分~)
焼成完了の目安
裏面を見て焼き色がむらなくついていれば完成です。
裏面が写真のような状態になっていれば大丈夫です。
日持ちについて
保存方法
完成したら、クッキーが湿気ないように缶やタッパーで保管しましょう!
乾燥材を入れると湿気たクッキーにならず、おいしさが長続きします!!
完成してから約3週間ほどもちます。
シリカゲル 2g×50個 乾燥材
2gの小さいサイズなので、お菓子の小分けなどいろんな用途に使えます!!
プレゼントするときにも乾燥材を入れると湿気防止になり、サクサク感が長続きします!!
ラッピング方法
相手に渡すときは「ラッピング」もとても重要な作業です。
いくら中身がおいしくても外観がきれいでないとおいしそうには見えません。
そこで、今回おすすめするラッピングはチーズクッキーにピッタリなクッキー缶です。
商品名:『プレーン缶 角96L』
出店:『cotta』
商品特徴:
- シンプルだからアレンジできる!
- 種類や大きさがたくさんあるので作ったお菓子に合わせて選べます!
- お店でも使われています!
まとめ
今回ご紹介したクッキーは甘いものが苦手な人にもプレゼントできるおつまみクッキーを簡単に作るレシピです。
最近、缶に入ったオシャレなクッキー缶も流行っているので様々な種類のクッキーを作ってプレゼントしてみてもよいかもしれません。
また、お酒のおつまみとして作るのもよいかもしれません。
粉チーズがなかなか減らないときには、トッピングとして使用するのではなく、クッキーのメインとして使用してみてはいかがでしょうか。
- 甘いものが苦手な人にプレゼントできるレシピ
- サクサククッキーが作れる
- 甘味と塩味のハーモニーがクセになるおいしさ
少しでも「作ってみたい!!」「役に立った!!」と思ってくれた方は下の画像↓↓をクリックして応援してくれたらうれしいです。