こんにちは!あおぺこです。
今回は、「バレンタインにオススメ!大切な人に渡したい本格的チョコスイーツ」を自宅で作るレシピを伝授します!!
手作りでもお店のようなクオリティーのスイーツを渡したい!
バレンタイン当日に渡せないかもしれないから、日持ちするスイーツがうれしい!
特別な日だからこだわりのあるスイーツにしたい!
そんな要望にお応えするチョコスイーツに仕上げてみました!!
ぜひ、大切な人に想いを込めて作ってみてください。
- バレンタインに手作りスイーツを作りたい人
- 日持ちするスイーツを作りたい人
- 本格的だけど簡単なスイーツを作りたい人
- お菓子作り初心者の人
目次
バレンタインにおすすめのチョコ
お酒好きの人向け チョコ
お酒好きの彼にオススメはこれ!!
『シルスマリア』
竹鶴ピュアモルト生チョコレー
〈ニッカウヰスキー〉のブレンダーたちに受け継がれる技術で生まれた「竹鶴ピュアモルト」をビターな生チョコと合わせ、ほろ苦い大人の味わいに。。
生チョコレート_シルスマリアより引用
見た目を重視したい人向け チョコ
オシャレ好きの彼にオススメはこれ!!
『ナカムラセレクション』
日本人女性ならではの感性が光る、味と味を掛け合わせた繊細なボンボンショコラはデザインも大胆かつ斬新なチョコレート。。
ブランドを意識したい人向け チョコ
ブランド好きの彼にオススメはこれ!!
『BVLGARI IL CIOCCOLATE』
「宝石」という名を持つチョコレート ─ チョコレート・ジェムズ。
それは、ジュエリーの世界にエポックメイキングなアイコンを残してきたブルガリが、ジュエラーとしてクリエーションに対峙するのと同じ情熱を惜しみなく注いでいることを物語っています。
フレーバーを楽しみたい人向け チョコ
焼き菓子好きの人向け チョコ
焼き菓子好きの彼にオススメはこれ!!
『HUGO & VICTOR (ユーゴアンドヴィクトール)』
2011年パリの歴史ある情報誌、フィガロスコープの「パリで一番美味しいフィナンシェ」に選ばれた自慢のフィナンシェ。
季節を問わないおいしさを誇る、風味豊かなHUGO & VICTORを代表する焼き菓子です。
材料
材料(セルクル型12cm×高さ3cm 1台分)
材料(セルクル型12cm×高さ3cm 1台分)
ガナッシュ生地(中身の生地)
- クーベルチュールチョコレート(スイート):35g
- 生クリーム(35%):10g
- ウォールナッツ(くるみ)ローストしたもの:10g(半割)
ショコラ生地
- バター(無塩):65g
- グラニュー糖:55g
- 卵黄:2個
- 薄力粉:30g
- ヘーゼルプードル(ローストしたもの):25g
- ココア:10g
- ベーキングパウダー:0.5g
- 塩:1g
作り方
工程とポイント
①材料を準備する
事前準備の重要性
お菓子作りをするときは、事前に準備を行っておくことでスムーズに仕上げることができます。
例えば、すぐに作り始めたいのにバターが硬すぎて混ぜるのに苦労したり。。
今すぐ焼成したいのにオーブンの温度が上ってなかったり。。
そんなことを防いで時間を有効活用しましょう!!
事前準備
- 型には上記材料とは別のバターを用意し、型に塗っておきましょう!
→焼成後、型から外しやすくするためです。 - バターが計量したら、常温に出しておきましょう!
→冷凍庫で冷えた状態だと硬いので、混ぜにくいです。 - 粉類はふるっておきましょう!
→生地と合わせたときにダマになるのを防ぐためです。 - オーブンは作業を開始と同時に余熱をはじめましょう!
→型に流したらすぐに焼成するためです。
粉体は一緒のボウルに計量しましょう!
→洗い物を減らしましょう!
②ガナッシュ(中身)を作る
半割したくるみをオーブン160℃×5~6分焼成し、ローストします。
チョコレートは湯せんボウルにあて、溶かします。
チョコレートが溶けたら、生クリームを入れます。
このとき、ボウルは湯せんにあてた状態で構いません。
全体が混ざると、写真のように艶のあるガナッシュが出来上がります。
③バターとグラニュー糖を混合する
バターをホイッパーでクリーム状にします。
バターは常温に出しておくと、簡単にクリーム状になります。
グラニュー糖を2回に分けて加え、加える毎にしっかりと混合します。
④卵黄を加える
卵黄は1個ずつ加えて、よくかき混ぜます。
卵黄を1個ずつ加える理由
バターと卵黄は粘度が異なるので、一度に加えてしまうと混ざりにくく、分離してしまう場合があります。
→よって、1個ずつ加えましょう!
写真のようなクリーム状になれば大丈夫です。
⑤粉体を一度に加える
粉体はあらかじめ、ふるいでふるっておきましょう!
→ダマ防止のためです。
粉体を一度に加え、ゴムベラでしっかり混ぜます。
⑥シルパンに型をセットする
メッシュ模様になる理由
『シルパン』と呼ばれるシートを使用しているためです。
シルパンを使用するメリット
シルパンを使って焼くと網目状の加工により、余分な油脂や水分が抜けるためサクサクとした状態に焼き上がります。
また、クッキーの裏側は平で均一に熱が伝わるため、美しい焼き上がりのクッキーになります。
『cotta シルパン(240mm×360mm)』
→他の大きさもあります!!
⑦生地を絞る
⑤で出来た生地は絞り袋に入れておきましょう。
型をシルパンに並べます。
型にバターが塗ってあることを確認してください。
セルクルの底に中心から生地を絞ります。
写真のようにスプーンなどですり棒状にします。
型の側面まで生地をしっかり入れ込みましょう。
⑧ガナッシュを入れる
中心部分にガナッシュを入れます。
中心部分にスプーンなどでガナッシュを入れます。
ローストしたウォールナッツを中心部分に散らします。
残りのショコラ生地を絞り入れ、ドレッチで表面を平らにします。
ドレッジとは?
薄いカード状の調理器具で、柄のないヘラのこと。 「ドレッジ(dredge)=川底の泥をさらう」などの意味があり、その名のとおり、ボウルの中や台の上に残った生地を集め取るのに使います。
「cotta オリジナル ドレッジ」
使用方法:パンの分割、クッキーやタルトの材料を合わせるとき、ケーキ生地の表面を平らにならすときなど。そのほかにも、ボウルの中を綺麗に取り出すことや、かぼちゃなどを漉すときにも使えます。
⑨焼成する
焼成方法
- 190℃×5分
- 180℃×10分
- 170℃×10分
粗熱がとれたら、型から外してください。
⑩アイシングを塗る
表面にアイシングを塗って完成です。
アイシングを作る方法
材料(アイシング)
粉糖:60g
水:10g
作り方
- 粉糖に水を入れる
- 混ぜる
- 完成
アイシングを塗ると、表面がサクッとして食感もよくなります。
⑪完成
カットした断面にはガナッシュが詰まっていて、濃厚なしあがりです。
日持ちについて
保存方法
完成したら、クッキーが湿気ないように缶やタッパーで保管しましょう!
完成してから約2週間ほどもちます。
おすすめの食べ方
おすすめの食べ方
- そのまま切って食べる
→中身のチョコレートが固まっているためより濃厚感を味わることができます - カットしたのち500W×15秒程度温めてから食べる
→中身のチョコレートがとろっとして口どけが良いです
フォンダンショコラ風を味わい人は②を試してみて!!
ラッピング方法
相手に渡すときは「ラッピング」もとても重要な作業です。
いくら中身がおいしくても外観がきれいでないとおいしそうには見えません。
そこで、今回おすすめするラッピングはチョコレートガレットにピッタリな木製ギフト箱です。
商品名:『木製ギフト箱 丸 直径140』
出店:『cotta』
商品特徴:
- お菓子のサイズにピッタリなので型崩れ防止になる
- 木製なのでしっかりしていて見栄えが良い
- 価格がお手頃
まとめ
今回ご紹介した本格的チョコスイーツは一見難しそうに見えますが、「溶かす、混ぜる、焼成する」といったシンプルな工程で作ることができます。
シンプルですが、中身は濃厚で口どけの良い生チョコが詰まっています。
一方で外側はサクッと香ばしいチョコレートガレット(クッキー)なので、大人の味で男性でも食べやすいお菓子に仕上げています。
一つのスイーツで異なる食感と風味を付与できるのはこのお菓子の魅力です。
また、焼き菓子なので日持ちの面でもうれしいですね。あらかじめ作っておくことも可能です。
ワンランク上の大人のスイーツをプレゼントしたい人はぜひ作ってみてください。
- 食べ方のバリエーションがある
- 日持ちするので作り置きができる
- 簡単だけど高級感がある
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