こんにちは!あおぺこです。
本日は、
『パンアレンジレシピ!簡単雑穀米入りおにぎりパン』
を紹介します!!
おにぎりパンってなに??
と、思った人も多いかもしれません。
おにぎりパンは名前の通り、おにぎりの形をしたパンであり
中に十六雑穀米を配合したごはん入りのもちもちパンです。
味もとっても美味しくて見た目もかわいいので
中にきんぴらなどの総菜を挟んでピクニックにもっていくのがおすすめです!
また、作り方も簡単なのでぜひ参考にしてみてください!
では、早速見ていきましょう!!
- 総菜パンを作りたい人
- 見た目もかわいいアレンジパンを作りたい人
- 身体にいいパンを作りたい人
目次
パンアレンジレシピ
かわいい!おにぎりパン 作り方
おにぎりパン 材料
1回目のニーディング
- 強力粉:270g
- もち黒米パウダー:30g
- 砂糖:15g
- 塩:5g
- 十六雑穀米:30g
- 水(十六雑穀米用):90g
- ドライイースト:6g
- 温水(ドライイースト用):30g
仕込み水
- 水(28℃程度):165g
2回目のニーディング
- 油脂(ショートニング):15g
トッピング
- 全卵(照り卵に使用)
- のり
- ごま
事前準備の重要性 お菓子作りはあらかじめ事前に行っておくと時間を短縮できる場合が多いです。 例えば、すぐに作り始めたいのにバターが硬すぎて混ぜるのに苦労したり。。 そんなことを防いで時間を有効活用しましょう!!
今すぐ焼成したいのに温度が上ってなかったり。。
十六雑穀米の下準備
- 十六雑穀米:30g
- 水:90g
上記の材料を小さなお鍋やフライパンに入れて雑穀米が柔らかくなるまで火にかけます。
柔らかくなったら、お皿に取り出して冷ましておきましょう!
十六雑穀米の紹介
冷めてもおいしいおいしさの秘密はブレンド!!
日本ではじめて雑穀米を世に送り出したブレンダーによる絶妙な「配合比」が香り高い・冷めてもおいしい雑穀米です。
①材料を準備する
あらかじめ、全て計量しておきましょう。
強力粉、もち黒米パウダーは一緒の袋で計量してしまって大丈夫です。
黒米パウダーの紹介
- パン、ピザ、パンケーキ、クッキー、クレープ、蒸しパン、シフォンケーキなどの幅広い料理に使用できます。
- 油を吸いにくいので、揚げ物の衣に使うとカラッと油分控えめに仕上がります。
- 使い方によって、サクサク、モチモチ、ふわふわと食感の違いを楽しめます。
②イーストを水に膨潤させる
ボウルに温水30gを入れ、その上にイーストを振り入れます。
イースト全体に水分が含むように少しボウルをゆすっておきましょう。
このとき、ゴムベラなどでかき混ぜる必要はありません。
③材料を混合する
ミキサーに粉類を全部入れます。
粉にくぼみをつけましょう!
この中にイーストを入れるためです。
先ほど水分を含ませたイーストを流し入れます。
イーストは水分を含ませてから5分以内に粉と混合させてください。
5分以上経ってしまった場合は、新しいイーストに変えてください。
理由:イーストは水分を含むとイースト自身の効果を促進させます。
しかし、すぐに使用せずにおいておくとその効果が無くなってしまうからです。
イーストの上に周りの粉を覆いかぶせます。
粉をかける理由
ミキサーにかける際に粉と混ざりやすくするためです。
粉をかけずにミキサーをかけると、容器の周囲にイーストが集まり粉と合わせにくくなります。
④雑穀米を入れる
先ほど作った十六雑穀米も何カ所かに分けて粉の上に入れます。
容器に蓋をします。
⑤ミキサーにかけ、仕込み水を入れる
ミキサーを1分40秒かけます。
ミキサーをONにしたタイミングで仕込み水165gを20秒以内に注ぎ入れます。
今回は、粉の量が300g程度なので20秒以内に仕込み水を入れますが、粉の量が半量の場合は、仕込み水も10秒以内に注ぎ入れてください。
タイマーが残り20秒ほどになったら、一度止めて容器の蓋や周りについた粉類を生地に付けましょう。
生地を均一にするためです。
残り20秒ミキサーにかけます。
⑥油脂(ショートニング)を入れる
生地の状態は写真のようにまとまってきます。
雑穀米の粒も見える程度です。
ショートニングを全体に散らばせながら加えます。
油脂は生地で覆いかぶせてください。
油脂を生地で覆う理由
ミキサーをかけたときに容器の周りに油脂が飛び散らないようにするためです。
生地に混ざりやすくなります。
油脂が見えなくなったらミキサーにかけます。
今回使用したミキサー
料理教室でも使用しているおすすめ機器
- 静かでパワフル
- みじん切りがラクにできる
- パン生地を作るのに最適
→生地が手でこねるよりよく混ざります! - きれいなペースト状になります。
- パン以外にハンバーグや大根おろしにも大活躍
→幅広い料理に使用できます!
⑦ミキサーにかける
30秒ミキサーにかけます。
全体の生地がまとまり、やや艶が見えます。
一塊に丸め、ボウルにいれます。
ラップをピンと張り、発酵します。
⑧1次発酵
発酵は温度30℃、湿度75%です。
時間は30分~40分です。
生地が2倍になるまで発酵させます。
*外気温度によって、発酵時間は変わるので生地の状態を見ながら発酵時間は調整してください。
発酵器をもっていない方は、湯せんを張り、その中に生地の入ったボウルをいれ発酵しましょう!
発酵後の様子です。
おすすめの発酵器
食パン1斤型が2つ入るサイズのコンパクトな発酵器です。
こんな人におすすめ!!
- 発酵器は便利だけど大きすぎて、置き場所がない。。
- 毎日のパンは自家製にしたいけれど、そんなにたくさんは作らない。。
ニーダーのポットもそのまま入るので、一次発酵も便利です。
1分~24時間まで設定できるデジタルタイマー仕様で、
長時間の発酵が必要な天然酵母パンや自家製酵母作り・ヨーグルト作りにも便利にご使用いただけます。
食パン1斤がふたつ入る!洗えてたためるコンパクトタイプ!!
⑨分割
12個に分割します。
分割に使用した器具:スケッパー
分割したら丸め、底の部分をしっかり止めておきましょう。
この時、しっかりガスも抜いておきましょう。
新しいガスと入れ替えるためです。
ベンチタイム20分です。
ベンチタイムでは、丸めた生地をキャンパスの上に等間隔にのせます。
キャンパスをかけた上に乾燥防止のため、濡れた布巾をかけておくとよいでしょう。
ベンチに使用した器具:キャンパス
生地ののし台にしたり、折込クッキーの抜き台、パン生地の丸め分割、成形、保湿、乾燥防止、生地のねかせ等に使います。
四方すべて縫ってあり、角は丸く加工してあります。
ほつれ防止加工―カット面はロック縫い仕上げです。
⑩成形、仕上げ発酵(2次発酵)
ベンチ20分終わったら、丸め直しをし、底の部分をしっかり止めておきましょう。
この時、しっかりガスも抜いておきましょう。
生地に発生したガスを抜くためです。
今回は型紙で作ったおにぎり型に入れました。
おにぎり型の作り方
- 台紙を2cmの幅で切ります。
- 長さ9cmで三角を作ります。
- 中にアルミホイルを型に合わせて入れます。
発酵は温度37~38℃、湿度80%です。
時間は20分前後です。
生地が型いっぱいになるまで発酵させます。
*外気温度によって、発酵時間は変わるので生地の状態を見ながら発酵時間は調整してください。
発酵器をもっていない方は、湯せんを張り、その中に生地の入ったボウルをいれ発酵しましょう!
表面が乾燥するといけないので、蓋をしておくとよいでしょう。
発酵後の様子です。
型いっぱいに膨らめば大丈夫です。
⑪照り卵を塗る
おすすめのシリコンハケ
『耐熱300℃』
→耐熱性に優れたシリコン製のハケです。
通常の毛ハケと比べ、毛抜けがほとんど無く、根本までしっかり洗剤などで洗うことができます。
また、先端部分と柄の部分は外す事ができます。
トッピングする前にオーブンの予熱180℃を開始しましょう!
すぐに焼成できるようにするためです。
また、オーブンの一番下段には水の入った容器を入れておきましょう。
⑫トッピングをする
のりをおにぎり型に合わせカットします。
表面に張ると、まるでおにぎりのような仕上がりになりかわいいです♪
のりがないときはゴマでも構いません。
少し、塩味の効いておいしいです♪
⑬焼成(180℃×12~15分)
今回は、14分焼成しました。
オーブンの種類や外気の温度によっても状況は変わるので、様子を見ながら焼成してください。
焼成後、型から外して完成です。
おにぎりパン 日持ちは?
保存方法は?
保存方法
パンは基本、直射日光の当たらない場所に置けば常温で大丈夫です。
しかし、夏場の暑い時期や冷たくして食べたい場合は冷蔵保存してください。
カビが生える恐れがあります。
常温で3日程度もちます。
冷凍保存の方法
- おにぎりパンを1つずつラップで包みます
- ジップロックに入れます
ジップロックにいれることで、臭いがつきにくくなります。
パンは臭いを吸収しやすいです。
冷凍保存
約1ヵ月程度もちます。
解凍方法は、レンジアップするだけで「ふわふわ・もちもち」な状態に戻るので作り置きも可能です!!
冷凍保存する場合は、中に包餡するものは生ものを避けましょう!(生クリーム、カスタードクリームなど)
雑穀米とは?
雑穀米とは?
玄米、あわ、キビ、もち麦などを白米に混ぜ込んだもので、食物繊維やミネラル、ビタミン類も含まれています。
さまざまな種類がありますが、白米にサッとプラスできる個装タイプのものが多いです。
十六雑穀米とは?
雑穀米の一種です。
雑穀米とは、白米のほかに数種類の穀類を混ぜたものを指します。ブレンドした穀類が5種類であれば「5穀米」、
16種類であれば「十六穀米」となります。
16種類もの穀類を含むため、「十六穀米」にブレンドされている雑穀はメーカーなどによって異なります。
玄米・あわ・ひえ・きび・黒米・大麦・はと麦などは、「十六穀米」に含まれていることの多い代表的な穀類です。
メリット
- 血糖値の急上昇を抑制します
→「十六穀米」は白米よりも、食品に含まれる糖質の吸収しやすさを示す「GI値」が低いといわれています。そのため、食後の血糖値の急上昇を抑制する効果が期待できるのです。 -
快便なります
→「十六穀米」は食物繊維が豊富です。雑穀の多くは殻付きのため、精製されている白米よりも食物繊維が多くなります。 -
栄養素が豊富です
→「十六穀米」はビタミンやミネラルも豊富です。ビタミンB1、B2、さらにB6なども含まれています。ダイエット中に不足しがちな、亜鉛・マグネシウム・カリウム・カルシウム・鉄分も摂取することができます。 -
満腹感&腹持ちがよいです
→「十六穀米」にはさまざまな食感や大きさの異なる雑穀が含まれているため、白米だけのごはんよりも噛み応えがあるといわれています。咀嚼数が増えるので、満足感を得ることができます。
デメリット
取りすぎると下記のような症状になる場合があります。
- 消化不良を起こす可能性がある
→雑穀米には豊富な食物繊維が含まれています。健康に良いからと大量に食べたり、体調の悪い時に口にしたりすると、胃腸に負担がかかって消化不良を起こす危険があるのです。 - グルテンが身体に合わず調子が悪くなる
→米にはもともとグルテンが含まれていないので油断しがちですが、雑穀米に使われるもち麦や押し麦にはグルテンが含有しています。グルテンを摂ると調子が悪くなる方は、雑穀米を取りすぎると体調を崩す恐れがあります。
まとめ
本日お伝えしたおにぎりパンのレシピは一般的なパンの作り方です。
よって、今回は雑穀米を入れましたが、プレーンなパンを作りたいときは雑穀米を部分を全て強力粉に置き換えれば作れます。
自分なりにアレンジして好みのパンを作ってみてください♪
むずかしそうに見えますが、ポイントを抑えれば失敗なく作ることができます。
おすすめの発酵器
食パン1斤型が2つ入るサイズのコンパクトな発酵器です。
こんな人におすすめ!!
- 発酵器は便利だけど大きすぎて、置き場所がない。。
- 毎日のパンは自家製にしたいけれど、そんなにたくさんは作らない。。
ニーダーのポットもそのまま入るので、一次発酵も便利です。
1分~24時間まで設定できるデジタルタイマー仕様で、
長時間の発酵が必要な天然酵母パンや自家製酵母作り・ヨーグルト作りにも便利にご使用いただけます。
食パン1斤がふたつ入る!洗えてたためるコンパクトタイプ!!
今回使用したミキサー
料理教室でも使用しているおすすめ機器
- 静かでパワフル
- みじん切りがラクにできる
- パン生地を作るのに最適
→生地が手でこねるよりよく混ざります! - きれいなペースト状になります。
- パン以外にハンバーグや大根おろしにも大活躍
→幅広い料理に使用できます!
他の簡単!パンレシピはこちら!!
ぜひ、一度試してみてください!!
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