こんにちは!あおぺこです。
本日は、
『レンジで簡単!絶品ブルーベリージャム』
『鍋で本格的!絶品ブルーベリージャム』
について紹介します!!
ブルーベリーは生のままでは日持ちしませんので、たくさんあるときにはジャムにしておいしく頂きましょう。
パンやヨーグルトなどにつけてもいいですし、ケーキなどに入れてもおいしいですよ!
ジャムと聞くと、少し面倒なイメージがありますが本日では簡単にレンジで作る方法においても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪
- 様々な料理に合うのでおすすめ
- ブルーベリーの素材のおいしさを引き立てる
- 身体によい成分がいっぱい
ぜひ、ブルーベリーがたくさんあるときにはブルーベリージャムにして使用してみてください♪
では、早速見ていきましょう!!
- ブルーベリーを大量消費したい人
- ブルーベリーのおいしいレシピを知りたい人
- ブルーベリージャムの保存方法を知りたい人
目次
ブルーベリーの効果とは?
ポリフェノール
ポリフェノールの効果
ブルーベリーに含まれるアントシアニンなどのポリフェノールは抗酸化物質と呼ばれ、活性酸素の働きを抑える働きを持っています。
酸素は人間の生命維持に必要不可欠なものですが、エネルギー状態が高くなり、攻撃性の高くなった活性酸素は人間の細胞を酸化させてしまう性質を持っています。
身近な例では、紫外線を浴びたり、年齢を重ねることで皮膚にシミやシワができます。
それは活性酸素が原因の一つと言われています。
ポリフェノールとは?
ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分で、自然界に5,000種類以上あると言われています。
抗酸化物質であるポリフェノールを積極的に摂取することによって、活性酸素の発生や活動を抑え、細胞の酸化を防ぎましょう!
摂取続けることで、いつまでも健康な体を維持することにつながると期待されています。
ビタミン
ブルーベリーに多く含む「ビタミン」についてご紹介します!
ビタミンAの効果
目の健康や視機能の維持にも大きく関係しているビタミンです。
ブルーベリーは、目の網膜にある「見る」働きをつかさどるロドプシンというたんぱく質の再合成を助けるために役立つ「アントシアニン」を豊富に含むことで知られています。
その他、ビタミンAは目に潤いを与え、目を乾燥から守る働きにも関わっています。
ビタミンCの効果
ブルーベリーにも含まれるビタミンCは、抗酸化作用を持っているだけでなく、健康を維持するために役立つほかの働きも期待されています。
免疫力を高めて風邪などの感染症にかかりにくくするといった働きです。
ビタミンEの効果
ブルーベリーにも含まれるビタミンEは、活性酸素の発生を抑え、体内で脂質が酸化することを防ぐ働きをして様々な疾患を予防するだけでなく、血行促進、老化防止やホルモンの生成・分泌を正常にすることにも力を発揮しています。
ビタミンEが持つ強い抗酸化作用は、
- 肩こり
- 腰痛
- シミ
- 日焼け
- 冷え性など
日常的な小さな健康の悩みや、肌の健康維持、体臭の予防にも役立つと言われています。
人気のブルーベリージャム 作り方
簡単!レンジで作る方法
材料
- ブルーベリー:200g
- グラニュー糖:40g
- レモン汁:15g(大さじ:1)
特徴
「ジャムよりもソース系」
さらっとしているので、ヨーグルトやデザートの付け合わせにあう!!
①材料を準備する
ブルーベリーは水で洗って、汚れを取っておきましょう!
ブルーベリーの水気は取っておきましょう。
②グラニュー糖と合わせる
水気を取ったブルーベリーにグラニュー糖を加えます。
ゴムベラで全体をまぜ、30分そのまま置いておきます。
③レモン汁を加える
レモン汁を全体にかけます。
この時、レモン汁は生の絞ったものでも、お店で売っている「ポッカレモン」でも構いません。
④レンジで600W×3分温める
ラップをかけずに600W×3分レンジで温めます。
あくをとります。
⑤再度600W×3分温める
さらにラップをかけずに600W×3分レンジで温めます。
⑥粗熱が取れたら完成
レンジで温めたあと、全体を混ぜます。
粗熱が取れたら完成です。
ソース状のような仕上がりです。
ヨーグルトと一緒に合わせてみてください♪
本格的!鍋で作る方法
材料
- ブルーベリー:200g
- グラニュー糖:200g
- レモン汁:30g(大さじ:2)
特徴
「とろっとした濃厚ジャム」
レンジで作るレシピよりも砂糖の量は多いですが、本格的ジャムのようにしっかりと粘度があります!!
①材料を準備する
ブルーベリーは水で洗って、汚れを取っておきましょう!
ブルーベリーの水気は取っておきましょう。
②グラニュー糖を加える
水気を取ったブルーベリーにグラニュー糖を加えます。
ゴムベラで全体をまぜ、1時間30分そのまま置いておきます。
③レモン汁を加える
レモン汁を全体にかけます。
この時、レモン汁は生の絞ったものでも、お店で売っている「ポッカレモン」でも構いません。
④中火にかける
中火にかけながらよくかきまぜます。
あくがでてきます。
あくを取りながら火にかけます。
とろみが出るまで火にかけます。
火にかけるほど、とろみはつきます。
お好みの状態で火を止めて下さい。
⑤粗熱が取れたら完成
完成です。
レンジで作るよりもとろみがあり、こちらもおいしそうです。
ブルーベリージャム オススメの食べ方
絶品!チーズケーキ~ブルーベリージャム添え~
ブルーベリージャムの酸味はチーズケーキの甘さや濃厚なコクにとても合います!!
よって、チーズケーキと一緒に召し上がるのをおすすめします♪
絶品チーズケーキのレシピはこちら!
ブルーベリージャム 保存方法
冷蔵保存方法
- 殺菌した瓶に入れる
- 上部をラップする
- 蓋をして保存
どのくらい持つの?
約1ヵ月程度保存できます。
*特にお鍋で作ったブルーベリージャムは砂糖が多く入っているのでより日持ちします!
瓶詰して保管する場合の注意点
清潔な密閉容器に入れて保管する場合は、必ず熱湯消毒を行ってください
密閉容器は完全に水分が飛ぶまでしっかり乾かしてください。
増菌するのを防ぐためです。
冷凍保存方
- フリーザーバックに分けていれる。
- 空気を抜き、密閉する。
- 冷凍庫で保存し、使用したいタイミングで解凍する。
どのくらい持つの?
約3ヵ月程度保存できます。
「大量に作った」または、「すぐに使用しない」場合は冷凍保存がおすすめです!!
ブルーベリーは冷凍しても栄養は無くならないの?
生のブルーベリーは日持ちがしないため、ジャムなどにし、冷凍してしまうことが多くなります。
冷凍するとブルーベリーの栄養は損なわれてしまうのでしょうか。
ブルーベリーは冷凍しても栄養は無くならない⁈
冷凍ブルーベリーは保存も効き、手軽に食べられるのでとくに人気があります!!
ブルーベリーを冷凍するメリットは日持ちだけではありません。
冷凍ブルーベリーは生のブルーベリーと比較して栄養価が損なわれないどころか、生のブルーベリーよりも栄養価が高くなります。
理由は皮の細胞が壊れて、吸収率が上がるからです。
皮部分には多くの食物繊維が含まれていますが、皮の細胞が壊れても食物繊維の量は変化しないので安心してください。
まとめ
ブルーベリージャムを自宅で作るのは手間がかかるのでは?と、思うかもしれませんがレンジでも簡単に作ることができるのです。
多めに作っておくとヨーグルト以外のお菓子の材料にも使用できます。
大量にブルーベリーができた、もらった場合はぜひ試してみてください。
買うだけではなく、自分で作ることでできたての自分好みのブルーベリージャムを作ることができます。
少しでも「作ってみたい!!」「役に立った!!」と思ってくれた方は下の画像↓↓をクリックして応援してくれたらうれしいです。