こんにちは!あおぺこです。
今回は、間食に食べても太りにくいお菓子レシピをご紹介します。
デスクワークや在宅中に何か食べたいけれど、動かないから太ってしまうな。。
少しの量で腹持ちが良いお菓子があったらうれしいな。。
そんな人にオススメ!!
ほうれん草ペーストを練りこんでいるため、健康的でヘルシーなクッキーに仕上げています。
また、ハードクッキーなので食べ応えもしっかりあります。
- 間食をしたいけど太りたくない人
- お菓子は好きだけど健康意識の高い人
- 腹持ちが良く満足感を求める人
目次
ビスコッティとは?
ビスコッティってなに?
ビスコッティとは、「2度焼きした」という言葉が語源となっている中部イタリアの伝統菓子で、カントゥッチとも呼ばれます。
作り方の特徴は、棒状に延ばして焼いた生地を一度取り出し、温かいうちにカットして再びオーブンで焼くのです。
イタリア全土ではクッキー菓子をビスコッティと呼ぶことが多いですが、言葉の意味からすると「2度焼き製法のお菓子」のことになります。
名前の由来とは?
ビスコッティという言葉を分解すると、「ビス」=2度、「コッティ」=焼いた になります。
ビスコッティに合う飲み物とは?
コーヒー
イタリアでは、朝食にビスコッティを食べる習慣があります。
ビスコッティが硬いクッキーであるため、コーヒーにたっぷり浸して食べると柔らかくなり、異なる食感に変わります。
また、コーヒーの苦み・酸味をマイルドにしてくれます。
チョコレート生地で作られたビスコッティは、よりコーヒーとの相性抜群です。
ワイン
ビスコッティをワインにつけて食べる、大人の食べ方も広く親しまれています。
特に、「ヴィンサント」というイタリアのデザートワインとの相性がピッタリです。
ビスコッティ自体は素朴で甘さが控えめなので、ヴィンサントの甘さとよく合います。
ヴィンサントはそのまま飲むより、「ビスコッティと一緒に楽しむワイン」として広く浸透しています。
ビスコッティに合う食べ物とは?
アイス
アイスクリームやジェラートと一緒に食べる方法もとても人気があります。
イタリアでは、パンケーキにアイスをのせるような感覚でビスコッティにアイスをのせて楽しんでいる人もいます。
溶けたアイスがビスコッティに浸り、やわらかくなるので子供にも人気です。
また、アイスの種類を変えるだけで、様々な味を楽しめるのも人気の一つです。
ほうれん草の栄養価
どんな効果があるの? 貧血予防
貧血を予防する効果
血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの量が減少していると貧血になります。
ほうれん草はヘモグロビンの材料となる鉄に加え、鉄の吸収を高めるビタミンCや、鉄と協力してヘモグロビンを形成する葉酸も豊富に含んでいるため、貧血の予防に最適な野菜であるといわれています。
一緒に食べると効果を高める食品
卵など動物性のたんぱく質
どんな効果があるの? 免疫力UP
免疫力を高める効果
β-カロテンから変換されたビタミンAには、皮膚やのどなどの粘膜を正常に保つ働きがあります。
さらに、ほうれん草に含まれているビタミンCやビタミンEには、免疫力を高めてくれる働きがあります。
→口内炎や風邪の予防に効果的であるといわれています。
どんな効果があるの? 美容効果
美肌効果
ほうれん草にはβ-カロテンが豊富に含まれています。
β-カロテンから変換されたビタミンAには皮膚や粘膜を丈夫に保ってくれる働きがあり、肌のカサつきや肌荒れの改善に期待できます。
また、β-カロテンには紫外線によって発生した活性酸素を無効化する働きがあり、ビタミンCの効果とあわせてメラニン色素の発生を抑制する効果もあります。
さらに、豊富に含まれるビタミンCがコラーゲンの生成を促進し肌のハリが保たれることによって、シワの予防にもなります。
→様々な栄養素の相乗効果により、ほうれん草は美肌に効果があるといわれています。
わかさの秘密より一部引用
材料
材料(10枚分)
材料(10枚分)
- 全卵(M玉):50g(1個)
- グラニュー糖:30g
- 薄力粉:150g
- ベーキングパウダー:6g
- ほうれん草ペースト:50g
作り方
工程とポイント
①材料を準備する
ほうれん草ペーストは事前に用意しておきましょう!
→投入するときにすぐ使用できるようにするためです。
『ほうれん草ペースト』
使用したいペーストはあらかじめミキサーや包丁で細かくしておきましょう。
食感を出したくない場合
家庭用ミキサーなどでペースト状にするのがオススメです。
食感を出したい場合
包丁でみじん切り程度がオススメです。
②全卵にほうれん草ペーストを加える
全卵をよくほぐします。
次にほうれん草ペーストを加えます。
③グラニュー糖を加える
ほうれん草ペーストが全体に混ざったら、グラニュー糖を入れます。
よく混合します。
④粉体(薄力粉+ベーキングパウダー)をふるう
薄力粉とベーキングパウダーは一緒に計量し、ふるいます。
粉体をふるう理由
粉体を投入した際に生地がダマになってしまうのを防ぐためです。
⑤粉体を投入する
⑥粉体をしっかり合わせる
粉体(薄力粉+ベーキングパウダー)部分がなくなるまでゴムベラでしっかり混合します。
粉体が残っていると、その部分だけ仕上がりが粉っぽくなってしまいます。
⑦焼成する
生地を1つににまとめて、オーブンシートにのせます。
写真のように厚さ1.5cmのナマコ型にします。
⑧焼成する(170℃×15分)
170℃のオープンで15分焼成します。
生地ができたら余熱をしておきましょう。
→形が整ったら、すぐに焼成できるようにするためです。
⑨カットする
焼きあがったら、熱いうちに1cmの幅にカットします。
熱いうちにカットするので、火傷には注意してください!!
⑩焼成する(160℃×10分)
カットした面を表にして160℃×10分間焼成する。
⑪裏面も焼成する(160℃×10分)
裏面にし、再度160℃×10分焼成する。
⑫完成
裏面も焼成したら完成です。
大きさに決まりはあるの?
特にありません!!
→自分の食べやすい幅や大きさに調整してください。
日持ちについて
保存方法
基本的に常温で大丈夫です。常温で2週間程度もちます。
しかし、暑い夏場や湿気の多い時期はカビが生えやすいので涼しい場所で保管しましょう。
焼き上がり後、粗熱が取れましたらジップロックに入れて保管すると湿気を防止できます。
乾燥を防ぐためにジップロックに乾燥材を入れるとより湿気を防止できるでしょう。
ビスコッティの特徴であるザクザク感を長期間楽しんでください。
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まとめ
ビスコッティは素朴なクッキーだからこそ、飽きずどんなドリンクにも合うお菓子です。
また、自分で作ることで食べるだけでなく、作る楽しさも一緒に味わうことができます。
- 腹持ちが良く満足感が高い
- ほうれん草ペーストが練りこまれているので栄養価が高い
- 様々な飲み物に合う
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