こんにちは!あおぺこです。
今回は、簡単に作れる『冷やすだけ!人気のいちごチョコムースの作り方』をお伝えします。
このレシピのポイントはこちらです!
→低価格、いつでも作れる
→見た目が鮮やか、かわいい
→簡単に固まる、型から外しやすい
- 時間をかけずに簡単にケーキを作りたい人
- 見た目のかわいいケーキをプレゼントしたい人
- 本格的だけど失敗しないケーキを作りたい人
- いちご好きの人
冷凍いちごの使い方
冷凍いちご(ミックスベリー)の活用法
- そのまま間食として食べる
- ヨーグルトやアイスと一緒にたべる
- ピューレにして料理やデザートに使用する
冷凍ミックスベリーのメリット
フレッシュの果物より、「低価格、保存が効く」
→ストックしておくといつでも「食べたいとき、使いたいとき」に使用できるのおすすめです!!
ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリー入りだから様々な味を楽しめる
ピューレの作り方
今回は、冷凍いちごを「ピューレ」としてケーキに使用しました。
ピューレを使用するメリット
- 鮮やかな色になる
- 生地と混ざりやすい
- 余ったら他のレシピに活用できる
使用したい量の冷凍いちごを容器に入れる
今回はデコレーション用の生のいちごがあったので一緒にピューレにしました。
ブレンダーで一気にピューレにする
ブレンダーで一気にピューレにしました。
ブレンダーはピューレを作る以外にも、様々な使用方法があるので1つ持っておくと便利ですよ!
1台で5段階の機能を発揮できるので手早く、簡単に料理を作ることができます!
- 刻む
- つぶす
- 混ぜる
- 砕く
- 泡立てる
ミキサー、フードプロセッサー、ハンドミキサー、ジューサーの機能をこれ1つで賄えます!
また、離乳食にも向いているので小さなお子さんのいる家庭でも十分に活用できます!
いちご(ベリー)のムース材料
材料(15cmのセルクル型)
ココアスポンジ(15cm)
- 15cmのスポンジは厚さ1cm約3枚分カットできます。
→このうち1枚を使用します。
→他のケーキを作るときに自然解凍して使用できます。
- いちごのムース
- いちご+冷凍いちご(ミックスベリー)
→ピューレにした状態:175g
→ミックスベリーの種類によって仕上がりの色が変わります。
*今回はいちご冷凍いちご+ラズベリーで作りました!
- グラニュー糖:35g
- レモン汁:10g
- ゼラチン:7g
- 水:79g
- 生クリーム(35%):75g
- キルシュ:5g
*無い場合は、入れなくても構いません。
キルシュとは?
さくらんぼのお酒です。
→配合すると香りがとても良いです。
製菓用のお酒です!
*法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、酒類の販売には年齢確認が義務付けられています。
いちごのムース作り方
工程とポイント
事前準備の重要性
お菓子作りはあらかじめ事前に行っておくと時間を短縮できる場合が多いです。
例えば、すぐに作り始めたいのにバターが硬すぎて混ぜるのに苦労したり。。
今すぐ焼成したいのに温度が上ってなかったり。。
そんなことを防いで時間を有効活用しましょう!!
事前準備
- ココアスポンジは15smのセルクル型よりひと回り小さくカットしておきましょう!
- ゼラチンは水でふやかしておきましょう!
①材料を準備する
ココアスポンジの作り方はこちらを参考にしてください!!
②ココアスポンジを用意する
15cmのスポンジは厚さ1cmで約3枚分カットできます。
15cmのセルクル型よりひと回り小さくカットします。
調理用ハサミでカットすると切りやすいでで。
→ひと回り小さくすることでムースの底からココアスポンジが見えなくなるので見栄えがきれいです。
セルクル型の底にココアスポンジを敷きます。
③ゼラチンをふやかしておく
水の入ったボウルにゼラチンをふりかけます。
湯せんにて、粉末のゼラチンを全て溶かしておきましょう!
④いちご(ベリー)のピューレを作る
いちご+冷凍いちご(ミックスベリー)をブレンダーでピューレします。
ピューレにした状態で175gにします。
ピューレにグラニュー糖を加えます。
ホイッパーでよく混合します。
次にレモン汁を加え、ホイッパーでよく混合します。
⑤ピューレとゼラチンを合わせる
溶かしておいたゼラチンに④のピューレを半分入れてホイッパーでよく混合します。
先ほど混合したゼラチン+ピューレを残りのゼラチンに入れ戻します。
全量をしっかり混合してください。
⑥8分立てした生クリームとピューレを合わせる
生クリームは8分立てしておきましょう!
8分立ての生クリームとは?
とろとろとしていて、表面に少し線が残るくらいです。
→写真のような状態です。
ピューレは2回に分けて生クリームと合わせましょう!
2回に分けて入れる理由
混合しやすくするためです。
→ピューレと生クリームは粘度が異なるので一気に加えてしまうと混ざりにくいです。
きれいなピンク色です。
残りのピューレも加えます。
よく混合します。
少し濃いピンク色になります。
使用するベリーの種類や量によって色は異なります。
⑦型に流し入れる
ココアスポンジの引いたセルクルに生地を流し入れます。
少し粘度がある生地です。
表面をゴムベラやスプーンなどで平らにします。
冷蔵庫で冷やします。
今回使用した『セルクル型』はこれ!!
ムースを固めたり生地を焼いたり様々なケーキやお菓子に使用できます!!
ホワイトチョコガナッシュの材料
材料(15cmのセルクル型)
ホワイトチョコガナッシュ
- ホワイトチョコ:30g
*製菓用のホワイトチョコが良いですが、なければダースなどで大丈夫です。 - 生クリーム35%:50g
- ゼラチン:2g
- 水:14g
- キルシュ:5g
ホワイトチョコガナッシュの作り方
材料と工程
事前準備
- ゼラチンは水でふやかしておきましょう!
- ホワイトチョコは湯せんにて溶かしておきましょう!
①材料を準備する
生クリームはお鍋に入れておきましょう!
②ゼラチンをふやかしておく
水の入ったボウルにゼラチンをふりかけます。
湯せんにて、粉末のゼラチンを全て溶かしておきましょう!
③生クリームを沸かす
生クリームは中火で一度沸騰させます。
写真のようになったら、火を止めます。
④ホワイトチョコを溶かす
ホワイトチョコは湯せんにて全て溶かしておきましょう。
写真のようになれば大丈夫です。
⑤ゼラチンとホワイトチョコを混合する
ホワイトチョコが溶けていることを確認します。
ホワイトチョコを湯せんに溶かしたゼラチンに半量加えます。
少しずつ加えながらホイッパーでよく混合します。
キルシュを加え、よく混合します。
先ほど混合したゼラチン+ホワイトチョコを残りのゼラチンに入れ戻します。
よく混合します。
⑥ムースに流し入れる
冷えて固まったムースにホワイトチョコを流し入れます。
少しずつ流し入れましょう!
全量全て流し入れましょう!
冷蔵庫で冷やし固めます。
⑦型から外す
温めたタオルをセルクル型周りにつけてください。
ゼラチンが熱で溶けて型から外せます。
両手でゆっくり型を持ち上げます。
外しにくい場合は、再度温めたタオルを型につけてください。
エクセル型から外した状態です。
側面がきれいです。
⑧デコレーションをして完成
生クリームや削りチョコでデコレーションしましょう!
デコレーション ケーキ いちご 並べ方
デコレーションのポイント
→切り分けやすさを考慮する
→バランスがとれるので見栄えがよい
→いちごが滑らなくなる
日持ちについて
おいしいうちに食べたいなら。。
冷蔵庫で3~4日以内に食べてください。
→4日を越えてくるとムースの水分が抜け、少し硬くなります。
*ラップはしっかりつけてください(ニオイ移りする可能性があります)
ラップの仕方
表面にはふわっと、「切り口」には空気が入らないようピッタリつけてください!!
→乾燥を防ぎます!!
まとめ
本日お伝えしたいちごチョコムースは材料があれば、簡単に本格的なプレゼントケーキを作ることができます。
スポンジも改めて作るのは手間がかかりますが、他のケーキを作ったときの余りや、多めに焼いて冷凍保存しておくと色々なお菓子やケーキに代用できるので作り置きすることをおすすめします。
また、甘いものや生クリームが苦手な人でも今回の配合ではサッパリしているのでおすすめです。
隙間時間や材料が余ったときにはぜひ作ってみてください!!
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