こんにちは!あおぺこです。
今回は、『マロンペーストを使った簡単栗のムースレシピ』をご紹介します!!
ケーキだと日持ちしないけれど、少し作り置きができて食後にさっぱり食べたい人にオススメなレシピとなっています。
今回は、マロンペーストを使用して簡単においしい栗のスイーツレシピにしました。
マロンペーストは他のお菓子にも使用するので、買ったけれど余りが冷凍庫に入ってしまっている。。
なんて方はいませんか?今回は、「マロンペーストの余り」を活用したい人にもおすすめです!!
- 簡単なムースの作り方を知りたい人
- 栗のさっぱりスイーツを作りたい人
- マロンペーストを活用したい人
『栗』を使った他のレシピも一緒に見たい人は以下をご覧ください!!
目次
ムースとババロアの違いとは?
ムースとは?
「ムース」はフランス語で「泡」という意味です。ババロアは固有の名前なのに対し、ムースは泡そのものや、泡状の整髪料のことを指します。
泡立てた卵白や生クリームにフルーツピューレやチョコレートなどを加えた冷菓子です。
ゼラチンを加えたものと加えないものがあります。
ババロアとは?
卵と牛乳、砂糖をベースに作ったアングレーズソース(カスタードソース)に、ゼラチンと泡立てた生クリームを加えて、型に流して冷やし固めたものです。
ゼラチンを使うので、やわらかいけどしっとりとしていて弾力性もあるため、きれいに型外しでき、お皿に盛り付けても形成を保てます。
アングレーズソース(カスタードソース)を作るので、濃厚な味わいになります。
『ババロア』の作り方も見たい人はコチラを参考にしてください!!
マロンペースト
マロンペースト オススメ
たくさん作りたい人向け
『cotta 正栄食品 マロンペースト アマーロ 1kg』
→必ず『マロンペースト』にしてください!!
「マロンクリーム」と間違えないでください。
試しにまたは使いきりにしたい人向け
『サバトン マロンペースト 240g』
→様々な大きさがあるので、試しにまたは使いきりにしたい人はコチラがオススメです。
『マロンペースト』の活用方法など、詳しく知りたい人はコチラをご参照ください!!
デザートグラス 4~5個分
材料
材料
- 卵黄:1個
- グラニュー糖:10g
- 牛乳:75g
- マロンペースト:120g
- ゼラチン:3g
- 水:21g
- 生クリーム(35%):60g
工程とポイント
事前準備の重要性
お菓子作りをするときは、事前に準備を行っておくことでスムーズに仕上げることができます。
例えば、すぐに作り始めたいのにバターが硬すぎて混ぜるのに苦労したり。。
今すぐ焼成したいのにオーブンの温度が上ってなかったり。。
そんなことを防いで時間を有効活用しましょう!!
事前準備
- 卵は卵黄と卵白に分けておきましょう!
→すぐに使用しやすくするためです。 - ゼラチンは水にふやかしておきましょう!
→溶解しやすくするためです。 - マロンペーストは解凍しておきましょう!
*冷凍の場合は解凍してから使用してください
→600W×1分30秒(100gあたり)目安
①材料を準備する
②ゼラチンを水でふやかす
水の入った容器にゼラチンを振り入れふやかします。
生地にゼラチンを溶かしやすくするためです。
ゼラチンは水でふやかしておいてください。
ゼラチンのおすすめはこれ!!
『cotta ゼラチンパウダーニューシルバー 5g×10』
特徴:
- 商品は1パック単位での販売となっています。便利な分包タイプ。
[規格]5g×10入こちらの商品は1パック単位での販売となります。
→使用料のみ開けて使用できるので湿気の防止になります。 - 牛由来のゼラチンです。
- 50℃程度に温めた材料(ジュースやコーヒー等)に直接ふり入れて使用できます<標準使用量 液体の2.5~3%>
③卵黄とグラニュー糖を合わせる
卵はあらかじめ、卵黄と卵白に分けておきましょう。
卵黄をホイッパーでほぐしたら、グラニュー糖を1度に加え混合します。
④牛乳を温める
お鍋に牛乳を入れ、鍋のふちがちりちりするまで弱火で温めます。
ふちがちりちりしたら、火を止めます。
⑤③に温めた牛乳を注ぎ入れる
③で卵黄とグラニュー糖を負わせたボウルに弱火で温めた牛乳を少しずつ加えながら混合します。
牛乳は沸騰させないで!!
牛乳が熱すぎると、卵黄が煮えてしまうので沸騰までしないでください。
ここでは、グラニュー糖を溶かすために牛乳を温めます。
均一な生地になるようしっかり混合してください。
⑥ゼラチンを投入する
⑤で牛乳を混合した生地を再度お鍋に入れます。
写真のように鍋にゴムベラの跡がつく程度まで生地を温めます。
この時、弱火で行ってください。
少しとろみがついてきたら水でふやかしたゼラチンを投入します。
温めた生地の熱でゼラチンを溶かします。
ゴムベラでかき混ぜながらゼラチンを全て溶かしてください。
生地温が下がり、ゼラチンが溶けない場合は再度弱火で火をつけてください。
⑦マロンペーストを混合する
マロンペーストは柔らかくしておきましょう。
冷凍保存していた場合
600W×1分30秒(100gあたり)で温めてから使用しましょう!
*オーブンによっても異なるので目安にしてください
少し温めすぎてしまっても大丈夫です。
マロンペーストを入れたボウルに⑥で出来た生地をストレーナーに通しながら投入します。
ストレーナーに通す理由
溶け残りやダマを取り除くためです。
→くちどけやなめらかさが良くなります。
オススメのストレーナー
引っ掛ける部分があるストレーナーがオススメです!!
→引っ掛ける部分があると、量が多い場合でも簡単に1人で作業ができます。
全体が混ざるまでしっかり混合してください。
⑧8分立てした生クリームを加える
生クリームを泡立てて、8分立て生クリームを作ります。
デコレーションをする生クリームに比べ、やや緩い状態で大丈夫です。
生地に生クリームを加えます。
生クリームの1/4程度を生地に加えます。
どうして全量の生クリームを加えないの?
生地と生クリームは粘度が異なるので、一度に生クリームを加えてしまうと混合しにくいためです。
生クリームの混ぜ残りが無いよう、しっかり混合します。
生クリームが混ざったら、生地を残りの生クリームのボウルに移し入れます。
しっかり混合します。
生クリームの部分が無くなるまで、しっかり混ぜてください。
⑨生地をグラスに流し入れる
生地ができたら、グラスに流し入れて冷やし固めます。
オススメのグラス
グラスの収納がなくて困っている人はこちらがオススメです!!
『cotta』 スタッキングワイングラス2個セット
グラスで一番困るのが、収納場所ではありませんか?
スタッキングできるグラスは、重ねて収納できるので、何個か揃えても邪魔にならず便利です。
1個あたり250mlの容量があります。
グラスの半分くらいまでプリンやムースを流せば、ちょうど一人分のデザートカップとしても使えます。
ゼリーやパフェにも、程よい大きさで様々な用途があります。
⑩デコレーションをして完成
固まったら、生クリームや栗などをトッピングして完成です。
日持ちについて
保存方法
おいしいうちに食べたいなら。。
冷蔵庫で3~4日以内に食べてください。
*ラップはしっかりつけてください(ニオイ移りする可能性があります)
ラップをするのがもったいない、面倒という方はこちらのグラスがオススメです!!
『cotta シリコン蓋付きガラスプリンカップ』
- 耐熱性のシリコン蓋が付いたガラスのプリンカップです。
- 蓋がシリコン製なので蓋をしたまま蒸し器や電子レンジに入れることができます。
- 蓋をしなければオーブンにも入れられる耐熱性の強いガラスカップです。
- シンプルな白い蓋は、お菓子はもちろんお料理にも使うシーンを選びません。
cottaより引用
5~6日以内であれば食べられます。
しかし、4日を越えてくると水分がとんでしまうため、ややしっかりとした(固め)の食感になってしまいます。
→ムースの滑らかさが失われてきます。。
また、生クリームなどのトッピングあり、なしによっても変わってきます。
*あくまでも目安として参考にしてください。
まとめ
栗を使用したスイーツはたくさんありますが、生ケーキ以外の簡単レシピを知っておくと短時間でおいしいスイーツを作ることができます。
また、マロンペーストは使用しやすく栗本来のおいしさを濃縮していますので、旬にかかわらず栗のスイーツを作ることができます。
マロンペーストを使用して簡単に栗のスイーツやお菓子に挑戦してみてください!!
- 短時間で本格的なマロンスイーツが作れる
- マロンペーストの余りを活用できる
- 簡単ムースの作り方を習得できる
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