こんにちは!あおぺこです。
今回は、『簡単!家パフェの作り方!グラスデザートレシピ~パンナコッタとフルーツゼリーのおしゃれスイーツ~』についてご紹介します。
パンナコッタとベリージュレの5層構造になっています。
難しいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、同じ生地を何層にも重ねるだけなので
見た目以上に簡単です!!
暑い時期にピッタリの涼しいデザートなのでこれからの季節にぜひ挑戦してみてください♪
- さっぱりとしたスイーツを作りたい人
- 見た目がオシャレなデザートを作りたい人
- 家パフェを楽しみたい人
- グラスデザートにおすすめな容器を知りたい人
他のグラスデザートについて知りたい人はこちら!!
本レシピ記事では題材の料理・お菓子レシピの紹介前に、題材に関する豆知識などをお伝えしています。 よって、すぐにレシピを見たい!!と、思っている方は『目次のレシピ』部分をCLICKしてください。 レシピ部分に移行します。
グラスデザートとは?
グラス(カップ)デザートについて
グラスデザートとは?
デザートをグラスの中に盛り付けたスタイルデザートです。
透明なグラスを使用し、複数の層に分かれた美しい見た目が特徴的です。
グラスデザートにトッピングするものに決まりはありません!!
例えば、
- フルーツ
- ヨーグルト
- ムース
- クリーム
- ゼリー
- アイスクリーム
- シロップ
- シャーベットなどがよく使用されます。
様々な素材を組み合わせることで、色とりどりの層に仕上がり
見た目も美しいグラスデザートになります。
グラスデザートのメリット
食感の違いや味のコントラストを楽しむことができる点が魅力的です。
どんなシーンで食べるとおすすめ?
- パーティー
- 特別なイベント
- デザートバーなど
でよく見かけるデザートの一つです。
また、手軽に作ることができるため、自宅でも簡単に作ることができます。
パンナコッタとは?
パンナコッタとは?
イタリア発祥のデザートで、クリーム、ミルク、砂糖、ゼラチンなどを使って作られる、とろりとしたプリンのような食感のデザートです。
パンナコッタとババロアの違いは?
パンナコッタとババロアはどう違うの?
作り方や材料が異なり、それぞれ独自の味わいを持っています。
例えば。。
パンナコッタ
- イタリア発祥のデザート
- クリーム、ミルク、砂糖、ゼラチンを使って作る
- なめらかな食感
ババロア
- フランス発祥のデザート
- ミルク、砂糖、卵黄、ゼラチンなどを使って作る
- 濃厚で滑らかな口当たり
パンナコッタ アレンジレシピ
パンナコッタとベリーの冷たいデザート
グラスデザート×4つ分 レシピ
パンナコッタ
- 生クリーム35%:140g
- 牛乳:140g
- グラニュー糖:40g
- ゼラチン:4g
- 水:28g
ベリージュレ
- ベリーミックス(冷凍):100g
- グラニュー糖:10g
- ラズベリージャム:20g
- サイダー:50g
- ゼラチン:4g
- 水:28g
- レモン汁:10g
サイダージュレ
- グラニュー糖:30g
- パールアガー:9g
- サイダー:200g
トッピング
- ブルーベリー:40~50g
- ミント:4つ分
- 食用のすみれ:4つ
今回使用したカップはこちら!!
特徴
容量:160cc
材質:プラスチック(PET)
※耐熱温度は60℃です。
※耐熱温度は保証値ではありません。
少数でお試ししたい方はコチラ
かわいい球形状です♪
斜めカット形状で空間を活かした盛り付けができます!
事前準備
事前準備の重要性
お菓子作りはあらかじめ事前に行っておくと時間を短縮できる場合が多いです。
例えば、すぐに作り始めたいのにバターが硬すぎて混ぜるのに苦労したり。。
今すぐ焼成したいのに温度が上ってなかったり。。
そんなことを防いで時間を有効活用しましょう!!
①材料を準備する
はじめにパンナコッタを作ります。
②ゼラチンをふやかす
ゼラチンを水にふやかします。
粉ゼラチンを水に振り入れてふやかしてください。
早めにふやかしてしまっても問題ありません。
③牛乳、生クリーム、グラニュー糖を火にかける
お鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖を入れます。
中火にし、お鍋のふちがフツフツするまで温めます。
写真のようにフツフツとし、温まれば大丈夫です。
火を止めます。
④③にゼラチンを投入する
温めたお鍋(火を止めた)に②で作ったゼラチンを投入します。
ゼラチンが均一になるまでかき混ぜます。
⑤生地を半分に分ける
④で作ったパンナコッタの生地を半分に分けます。
半分は上記写真のように氷水にあてとろみが出るまで冷やします。
半量は常温に出しておきましょう。
⑥冷やした生地を流し入れる
とろみがついた生地をカップに流し入れます。
カップに流したら冷蔵庫で冷やし固めます。
⑦ベリージュレの準備をする
次にベリージュレの準備をします。
今回使用した「ミックスベリー」はこちらです。
同じものでなくても構いません。
ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリー入りだから様々な味を楽しめる
⑧ゼラチンをふやかす
水に粉ゼラチンをふやかします。
粉ゼラチンは水に振り入れながら入れます。
⑨ブレンダーにかける
ブレンダーにミックスベリー、サイダーを入れます。
その中にいちごジャムも投入しましょう。
ブレンダーにかけます。
今回使用したブレンダーはこちらです。
1台で5段階の機能を発揮できるので手早く、簡単に料理を作ることができます!
- 刻む
- つぶす
- 混ぜる
- 砕く
- 泡立てる
ミキサー、フードプロセッサー、ハンドミキサー、ジューサーの機能をこれ1つで賄えます!
また、離乳食にも向いているので小さなお子さんのいる家庭でも十分に活用できます!
⑩ベリーピューレを火にかける
ブレンダーからベリーピューレをお鍋に移します。
鮮やかな紫色できれいです。
中火で熱し、お鍋のふちがフツフツするまで温めます。
⑪レモン汁、ゼラチンを加える
火を止め、レモン汁を加えます。
ふやかしたゼラチンを投入します。
ゼラチンが均一になるまで混合します。
氷水でとろみがでるまで冷やします。
⑫冷やした生地を流し入れる
先ほど流し入れたパンナコッタが完全に固まったらベリージュレを流し入れます。
パンナコッタの白い部分が隠れるまでベリージュレを流し入れます。
ベリージュレは1/3程度残し、常温に置いておきましょう。
⑬サイダーゼリーを作る
次にサイダーゼリーを作ります。
グラニュー糖にパールアガーを入れます。
混合し、鍋に計量したサイダーに入れます。
⑭鍋を火にかける
中火にし熱します。
鍋のふちがフツフツするまで熱します。
全体が温まったら、火を止めます。
⑮氷水で冷やす
作ったサイダー生地を氷水にあてしっかり冷やします。
⑯再度パンナコッタを流し入れる
先ほど投入したベリージュレが完全に固まったらパンナコッタを流し入れます。
先ほど常温に出しておいた残りのパンナコッタを4つに分け、流し入れます。
冷蔵庫で冷やし固めます。
⑰再度ベリージュレを流し入れる
パンナコッタが完全に固まったら、残りのベリージュレを流し入れます。
冷蔵庫で冷やし固めます。
側面からみると写真のようにきれいな4層になっています。
⑱トッピングする
先ほど作ったサイダーゼリーの半分を包丁でカットします。
サイダーゼリーののせ方は好みに合わせて行ってみてください♪
今回は2種類の形にしてトッピングしました。
はじめにブルーベリーを5~6個のせます。
次にカットしたサイダーゼリーをのせます。
⑲残りのサイダーゼリーをクラッシュ状にする
残りのサイダーゼリーはフォークでクラッシュ状にします。
サイダーゼリーをボウルの側面に押し当てクラッシュさせます。
最後にクラッシュしたサイダーゼリーとミントをのせます。
今回は食用のすみれものせ、華やかな仕上がりにしました。
側面の層もきれいな層になります。
クリアの入れ物の特徴です。
今回使用したクリアの容器はこちらです。
手のひらサイズでグラスデザートには丁度よい大きさです。
容器の質感も硬すぎず、すこし柔らかくできているので洗浄しやすく再利用できます。
他の味でも同様につくれるので、夏に向けてぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
日持ちについて
日持ちについて
おいしいうちに食べたいなら。。
冷蔵庫で3~4日以内に食べてください。
*ラップはしっかりつけてください(ニオイ移りする可能性があります)
1週間以内であれば食べられます。
しかし、4日を越えてくると水分がとんでしまうため、ややしっかりとした(固め)の食感になってしまいます。
→パンナコッタのなめらかさが失われてきます。。
また、くだものなどのトッピングあり、なしによっても変わってきます。
*あくまでも目安として参考にしてください。
まとめ
今回ご紹介したレシピは、『簡単!家パフェの作り方!グラスデザートレシピ~パンナコッタとフルーツゼリーのおしゃれスイーツ~』です。
カフェスイーツをイメージした冷たいデザートです。
甘いものが苦手な方でもサッパリとしているので食べやすいです。
また、ホームパーティーなどのスイーツにも見た目がかわいいのでおすすめです!!
ぜひ、参考にしてみてください。
お試ししたい人は少量がおすすめ!!
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